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お笑いコンビ「次長課長」河本準一が2012年に起きた母親の生活保護受給問題の〝後日談〟を明かした。
8日公開の「鬼越トマホーク」のユーチューブ動画に出演。2012年、当時売れっ子だった河本は母親の生活保護問題で大バッシングを受けた。
レギュラー番組を多く抱え、はたから見れば収入は十分。母親が生活保護を受給していることがわかり、世間は息子の河本に「おまえが面倒みろ」という声を浴びせた。
だが河本は当時、収入こそあれど、後輩芸人に連日連夜オゴりまくる日々で、金欠状態だったという。
河本は「これが一番の間違い。母親を抜かしてなんでそこ(後輩)いくの?って。借金してまで何オゴってんの?って。親は700キロ離れていて、電話で『(生活は)大丈夫や』って。それで大丈夫なんやと思っていた。自分が甘かった」と回想。実際は母親は生活に困っていたのだという。
一連の問題で炎上すると、河本は追い込まれていった。仕事は謹慎しなかったものの「番組に出るたびにクレーム電話じゃんじゃん」。その結果「真っ黒に埋まっていたスケジュール帳が1年も経たないうちに真っ白になった」という。
その後、河本は母親が受給していた生活保護費全額を返還。河本は「これははっきり言っておきたいねんけど、元々生活保護を受けた人は返納しなくてもいいのね。
でも会社から借りて返納したわけよ。返さなくてもいいんだけども、返した方がいい。母親が後世に渡って責められることが一番嫌。だからもう自分の口から『返させてくれ』と言った」と明かした。
鬼越から「その報道ってあんまりされてないですよね?」と聞かれると、河本は「起訴された人が不起訴になっても小さい記事にならんのと一緒」。「最初に火が点けばいいだけだから」と諦めた様子で語った。
引用元: ・河本準一 母親の生活保護費は「全額返納した。返さなくてもいいんだけども」 [朝一から閉店までφ★]
自分で蒸し返すとか馬◯だろ