2023年06月12日 16時40分
“漫画の神様”こと手塚治虫さんの新作をAI技術で生み出そうとするプロジェクト「TEZUKA2023」が発足。手塚さんの手掛けた『ブラック・ジャック』の“新作”に着手し、今秋に公開予定であることが分かりました。
AI技術と人間のコラボレーションで手塚さんの“新作”漫画制作に挑むプロジェクトとして、2019年に企画された「TEZUKA2020」。2020年には、管理社会の進んだ2030年の東京で記憶をなくしたホームレス「ぱいどん」が、小鳥ロボットの「アポロ」と事件解決へ立ち向かう作品『ぱいどん』を講談社『モーニング』に掲載しました。
プロジェクト名を「TEZUKA2023」と更新して新たに着手するのは、無免許の天才外科医が活躍する手塚さんの代表作『ブラック・ジャック』。2023年に誕生50周年を迎える同作の新作を、AIを使用して制作するとしています。
■プロジェクトメンバーのコメント
・栗原聡(慶應義塾大学 理工学部教授)
中略
・手塚眞(手塚プロダクション 取締役)
「TEZUKA2020」では、「ぱいどん」というマンガを制作しましたが、そのときAIはまだマンガ初心者で、慎ましい関わり方でした。それから3年。AIは飛躍的に進歩しています。もう初心者とは言えないということで、ハードルを一気に高くして、手塚治虫の代表作である「ブラック・ジャック」(BJ)の新作に挑戦します。
「BJ」はエピソード数も多く、あらゆるジャンルを含み、手塚治虫のエッセンスが凝縮されている作品。そして、コロナ後の今の時代が一番渇望しているコンテンツと言えます。今回は様々なクリエイターが実際にAIと共同制作することで、コンテンツ作りの新たな方法論を生み出せるでしょう。日本のマンガ文化が、また新しい未来を手に入れるのかもしれません。
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引用元: ・【漫画】『ブラック・ジャック』の新作が読める? AIの協力で手塚治虫作品を生み出すプロジェクトで今秋に新作公開 [muffin★]
永遠の未完と言われし、作品を甦らせるプロジェクト
長男は髪ふさふさだけど真っ白になってた
長男の奥さんはもうマンガ描かないのか
本人じゃないならただの二次創作
これでAI絡める話が出てきたら本家みたいなシニカルさでほんと凄いけどなAI