【芸能】宮迫博之が追い詰められて“アル中症状”を告白、絶望の中に見えたテレビ復帰「ウラ計画」　水面下で宮迫を起用したドラマが

宮迫博之が追い詰められて“アル中症状”を告白、絶望の中に見えたテレビ復帰「ウラ計画」

「（お酒を）飲んだら（手の震えが）止まんねんて!」

5月28日、ユーチューバーのヒカルの動画に出演した宮迫博之（53）はこう発言した。

宮迫、アル中疑惑もテレビ復帰に一筋の光

「動画は宮迫さんが経営する焼肉店『牛宮城』の試食会を行う内容でしたが、宮迫さんは大量のお酒を飲んで酩酊状態に。ヒカルさんやスタッフに深酒を咎（とが）められた宮迫さんは、アルコール中毒の症状ともいえる近況を告白したんです。周囲がドン引きする空気がモニター越しにも伝わってきましたよ」（動画の視聴者）

お笑いコンビ・雨上がり決死隊として人気を博し、テレビで多数のレギュラー番組を抱えていた宮迫の切なすぎる現状。彼がここまでお酒に走ったのは、やはり芸能界を震撼させた“闇営業問題”の後遺症なのか。

「’19年6月、週刊誌の報道で宮迫さんをはじめ芸人13名が、振り込め詐欺グループの忘年会に参加し、報酬を受け取っていたことが発覚。その後、宮迫さんは所属していた吉本興業に虚偽の説明をしたり、無断で記者会見を開くなどの行動を取って、同年7月に吉本との契約が解消となりました」（スポーツ紙記者）

騒動から丸4年たった現在も、宮迫はテレビに復帰できずにいる。

「騒動当初は彼の先輩であるダウンタウンの松本人志さん（59）や明石家さんまさん（67）が、宮迫さんの吉本復帰に向けて動こうとしていましたが、当の宮迫さんは、’20年1月からユーチューバーとして独自に活動開始。彼の相方の蛍原徹さん（55）を含め、宮迫復帰擁護派から顰蹙（ひんしゅく）を買いました」（スポーツ紙記者）

最近は配信者としての精彩に欠けるという声も。

「投稿する動画は企画力より、吉本時代の人脈を活かしてテレビタレントとコラボするというゲスト頼みの傾向。飲み食いするだけの企画も多くて健康に支障がないのかも不安です。また今年5月には『牛宮城』での食中毒騒ぎもリークされました……」（前出・動画の視聴者）

低空飛行が続く宮迫だが、まだ拾う神はいるようだ。

「実は水面下で宮迫さんを起用したドラマの計画が動いているんです。彼の演技力は芸人の中でもトップクラスでしたからね。今年2月にも舞台に出ていますが、映像作品となると騒動後初。もしかしたらテレビ復帰の足がかりになるかもしれません」（芸能事務所関係者）

実際、宮迫にはメディア復帰の気運が高まっている。

「今年4月に吉本興行の会長だった大崎洋さんが退任したんです。大崎さんの宮迫さんに対する怒りは大きく、’21年1月、宮迫さんが自身の配信動画で吉本への復帰を匂わした際には、週刊誌の取材に “戻らんでええと思う。いちいちユーチューブでネタにすんなって話や”と一蹴するほど。

これまでは吉本側への配慮からか宮迫さんへの映像企画のオファーはタブーでしたが、大崎さんが離れた今なら徐々に解禁されるかもしれませんね」（同・芸能事務所関係者）

高い演技力を披露する機会が回ってきそうな宮迫。今こそ断酒をしてでも仕事に集中して欲しい──。