米国ではがん全体の死亡率自体は減少傾向にあるにもかかわらず、この結果が出たという。研究チームは、世界の疾病負担(GBD)データを解析し、米国におけるアルコール起因によるがん死亡率の推移を包括的に調査した。
その結果、1990年には1万1361人だったアルコール起因によるがん死亡数が、2023年には2万3126人にまで増加していることが判明した。性別で見ると、男性は女性の約3倍の死亡率を示し、むしろ女性は減少していた。
年齢別に見ると、55歳以上の死亡率は若年層の約8倍に達し、全体の約84%を占めている。飲酒によるがんは数十年かけて発症するため、若いころからの飲酒ダメージが蓄積し、高齢になってからその影響が現れたものと考えられる。
がんの種類別に見ると、23年時点では55歳以上の男性で肝臓がんが、同年代の女性で乳がんが、最もアルコール関連死亡率の高いがんとなった。一方、20歳から54歳の層においては、男性で大腸がん、女性で乳がんがそれぞれトップを占めている。特に肝臓がんは、アルコールに起因する死亡率の増加幅が最も大きく、男女ともに深刻な影響を及ぼしている。
飲酒量と発がんリスクの関連は、例えば乳がんでは1日5~15g(350mlの缶ビールで約14g)という少量のアルコール摂取でもリスク上昇との関連が示されている。
また、膵臓がんでは1日あたりの摂取量が10g増えるごとに全体のリスクが3%上昇し、食道がんでは1日3杯超飲む人は全く飲まない人に比べて発症リスクが少なくとも4倍に跳ね上がることが指摘されている。
[ITmedia NEWS]
2026/10/1(木) 16:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/82e5e34e3f456ce8a28f2f647e984217bb979c81
COMMENTARY解説
アルコール起因のがん死亡、33年で2倍の2万3126人。
55歳以上が全体の84%を占め、男性は女性の3倍。
晩酌を減らせるかが、先のリスクの分かれ目になりそうだ。
研究はGBDデータを解析したもので、がんの種類別では55歳以上男性は肝臓がん、同年代女性は乳がんの死亡率が最も高い。20~54歳では男性が大腸がん、女性が乳がんでトップだった。女性の死亡率がなぜ減少しているかの理由は記事にない。年齢層別の追跡データが積み重なれば、どの世代にどんな対策が有効かが見えてくる。日常的に飲酒する中高年の男性には、特に肝臓がんのリスクが気になるところだ。
VOICESネットの声
5ch: ・【酒】がんの死亡リスク、350mlの缶ビールを1日1本で増加? アルコール起因のがん死亡数が33年間で2倍に 米国研究
ストレス貯めるのも良くないし
ここ三十年は、良い時で発泡酒とか第三のビール。
ほとんどが大五郎級の焼酎しか飲んでませんよ。
缶ビールしか飲まないブルジョアだけが癌になるというニュースですね
なんにもなかったら飲まんわw
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