2026年10月03日 岩崎 大輔
控えめな会見で異彩を放った「13万円の高級靴」
10月5日召集の臨時国会に備え、9月16日、自民党は臨時総務会で新執行部の人事を決定。その後、新四役を紹介する会見を開いた。
しかし、蓋を開けてみれば総務会長が有村治子氏(56)から梶山弘志氏(70)に代わっただけで幹事長、政調会長、選挙対策委員長の党三役は再任。梶山氏も前任は国対委員長なので、党幹部の顔ぶれはほぼ変わっていない。知名度の高い議員や女性議員の抜擢もなく、安定感はあるが新味に欠けた人事となった。
「いちばん大切なことは政治の安定」
高市早苗総理(65)との確執が噂されるも幹事長再任となった鈴木俊一氏(73)はそう語り、「党内融和」という言葉を何度も使った。
「党運営を通じて、結束して高市総裁を支える体制を作りたい」
新総務会長に就任した梶山氏は控えめな発言に終始した。粛々と質疑応答が続く中、足元から異彩を放つ党幹部がいた。西村康稔選対委員長(63)だ。梶山氏が機能性重視の革靴を履くその真横でイタリア産のハイブランドのフェラガモのローファー(推定13万円)を履き、こう述べた。
「来春の統一地方選、そして2年後の参院選に向けて、勝てる候補をしっかり立てて応援していきたい」
西村氏は通産省出身で、経産相や経済再生担当相を歴任。旧安倍派の「5人衆」と呼ばれた清和会(旧安倍派)幹部の一人だ。派閥パーティー券の不記載問題の詳細を知る立場のはずだが、口を閉ざし、「党員資格停止1年」の処分を受けたが、今年2月、高市政権で抜擢された。
旧安倍派の議員は複雑な表情を浮かべ、こう語る。
「高市総理に自らを売り込む際、『清和会をまとめあげて総理をお支えします』と約束するも、10名前後しか集められなかった。選対委員長としての手腕も疑問符がついている。春先から続いた福岡県朝倉市、滋賀県近江八幡市、東京都清瀬市、練馬区など自民党推薦候補の地方選挙での負けが続き、クビ寸前となっていた。
直前の沖縄県知事選で勝利をもぎ取り、再任をつかんだのだが、沖縄県知事選は立候補を予定していた下地幹郎元郵政民営化担当相(65)を説得し、出馬を取りやめさせた鈴木宗男参議院議員(78)の手腕によるところが大きい。西村氏に選対委員長を続けさせていいのか
秘書へ過酷なルールを敷く西村氏の素顔
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(略)
COMMENTARY解説
フェラガモの靴、推定13万円で会見出席。
党員資格停止1年処分の経歴を経て、2月に選対委員長起用。
手腕への疑問は匿名の同僚議員の談話で、本人の反論は記事にない。
西村氏は旧安倍派の幹部で、派閥パーティー券の不記載問題では党員資格停止1年の処分を受けた経緯がある。今年2月に高市政権で起用され、地方選での敗戦が続いたが、直前の沖縄県知事選での勝利で選対委員長に再任された。その勝利は、出馬を取りやめさせた鈴木宗男氏の働きによるところが大きいと記事は伝える。過酷な秘書ルールの具体的な内容や西村氏本人のコメントは本文になく、批判は匿名の党関係者の談話にとどまる。
VOICESネットの声
5ch: ・【フェラガモ】「13万円の高級ブランド靴」で記者会見に参加…自民・西村康稔氏に党内外から漂う“冷ややかな視線”
西村は悪いやつだわ
コロナ担当時から◯だった
日本語だと尺八鴨ですよね
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