16日に成立した改正刑法では、強制性交罪が「不同意性交罪」に変更され、対象の性行為の規定も大きく変わった。明治期の法制定時から「男性器の挿入」に限られていたが、手指や物の挿入も対象となる。多様な性被害の実態が反映された形だ。(太田理英子)
◆これまでよりも罪重く
性行為を巡っては2017年、被害者を女性に限定していた強姦ごうかん罪に代わる強制性交罪で性別は問わなくなったが、対象の行為は膣や肛門への男性器の挿入のままだった。
今回の改正では「膣か肛門に、身体の一部か物を挿入するわいせつな行為」を追加。法定刑は5年以上の拘禁刑で、物などの挿入についてこれまで適用されていた強制わいせつ罪(不同意わいせつ罪に改定)よりも重くなる。
引用元: ・【刑法改正】性行為の「挿入」規定見直し「膣か肛門に、身体の一部か物を挿入する行為」を処罰対象に「被害者の傷つき考慮された」 [nita★]
大した金も持ち歩いてないし飲んで酔って外で寝ていたら強姦された。
シラフなら抵抗できただろうが、泥酔していて為す術もなかった。
最近になってやっとショックから立ち直ってきたので書く。
1。抵抗する気とか起きない
暴力で屈している状況から、抵抗してもっとひどいことをされるのではと思うと、何もできなくなる。
助けを呼ぶ声も出せなくなる。
2。事を荒立てる気にならない
数日間はショックで頭が働かなくなる。
警察に相談する気力なんて出るわけがない。
レイプは表に出ないことが多いのも分かった。
3。警察も親身になってくれるとは限らない
私の場合は、やっと気力を奮い立たせて警察に行ったのに、真面目に対応してくれなかった。
犯行から日が経っていて物的証拠も何もなく、証言も曖昧となると、門前払いに近い形で追い返された。
もはや泣き寝入りする形になった。
4。男でも襲われることがある
私のような毛深い100キロオーバーの40代男性でも油断ならない。
これが一番の驚きだった。
特殊な趣味の人間はいるので、誰しもが被害にあう可能性がある。
他人事だとは思わないようにして欲しい。