イギリスのフィナンシャル・タイムズは10日、アメリカがウクライナに対し、ロシアの製油所への攻撃を止めなければ情報共有を打ち切ると警告したと伝えました。
アメリカとウクライナは9日にアメリカ南部フロリダ州で高官協議を行いましたが、出席したアメリカのウィットコフ特使とトランプ大統領の娘婿のクシュナー氏が警告を伝えたということです。
これに対し、ウクライナ側は、ロシア側には攻撃停止を求めず、ウクライナ側に一方的に攻撃停止を求めているとして不公平だと反発。10日に予定されていた2日目の協議は行わず、予定を早めて帰国することを決めたということです。
アメリカのウィットコフ特使は9日、ウクライナとの協議について「X」に投稿し、議論は生産的だったとしたうえで「アメリカとロシアの次回の協議に向けて検討を深めるべき分野の特定に役立った」と投稿していました。
TBSテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/66827a697c14587c1d7d04174202917593d83e03
COMMENTARY解説
次回の米ロ協議への検討に役立ったとウィットコフ氏。
米高官は製油所攻撃停止を警告、ウクライナは不公平と反発。
ロシア側には要求せず、警告は報道が伝えた段階。
報道の発端はFTで、9日のフロリダ協議にはウィットコフ特使とクシュナー氏が出席した。米側がロシアへの攻撃停止は求めずウクライナのみに停止を要求した理由は記事になく、警告が米政府として正式表明されたのかも不明だ。ウィットコフ氏は協議自体は生産的だったとXで述べている。今後、米ロ間の次回協議の内容が明らかになれば、ウクライナへの要求の狙いがどこまで見えるかが分かる。
VOICESネットの声
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