三つある部屋には、それぞれ5人ほどの少女がいた。「この子は13歳、あの子は14歳だ」。日焼けした男が、幼顔の少女たちについて説明する。東南アジアの小国ラオスの
首都ビエンチャンでは、児童買春が日常的に行われている。
【画像】ハンノイ(食堂置き屋)で働く少女
少女たちがいる建物は「置き屋」と呼ばれる。あるホテルの裏の薄暗い広場に、プレハブ小屋のような置き屋はあった。少女たちはソファやプラスチックの椅子に腰かけ、
スマートフォンを触ったり、おしゃべりしたりしている。身長はせいぜい150センチほど。身なりはTシャツにジーンズ、運動靴など。廊下の窓から品定めする客に指名されれば、場所を変える。
「1時間で1200バーツ(約4800円)だ」。部屋ごとにいる仕切り役は、値下がりしている現地通貨キープでなく、隣国タイのバーツで客と交渉していた。関係者によると、少女たちは
夕方6時から深夜まで働く。多ければ1日に3、4人の相手をする計算だ。
ホテル前で様子をうかがっていると、少女3人が靴を手に、はだしで大通りに出てきた。電話で客に呼ばれたのか。慣れた様子でタクシーに乗り込んでいく。カメラを構えると、
男が駆け寄ってきて「撮るな」と詰め寄られた。
ビエンチャンには「ハンノイ」といわれる「食堂置き屋」もある。ヒマワリの種などのつまみを出す飲食店で、少女が接客し、気に入れば連れ出せる。郊外にあるハンノイは、
中学生くらいの少女約10人が入り口付近でふざけ合っていて学校のようだった。奥の部屋ではミラーボールが回り、少女たちがお酌し、歌うという。
ラオスでも売○は違法。だが、ビエンチャンには複数の置き屋やハンノイがあり、日本人も出入りしている。今年2月には日本人とみられる人物が児童買春の様子を
ツイッターなどに投稿したとして、ネットで炎上した。近年は観光客が多い韓国や、経済進出する中国の男たちが群がっている。
現地在住の日本人は言う。「あの子たちは勉強できないような環境で育っている。たぶん、相手がどこの国の男かも分かっていない」。
少女たちの背景には、深刻な貧困が横たわっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/203d3a0a470dc67cdf0280710cdda2cc06be56b7
引用元: ・ラオスが13歳14歳の売春の巣窟に [194767121]
高いから互いに安全を保証できる
売る側も太客逃したくないからな