ジム・ロジャーズ氏が変われない日本に警告
花輪 陽子 : ファイナンシャルプランナー
2022/08/01 8:00
シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。引き続き、大投資家であるジム・ロジャーズ氏の『世界大異変:現実を直視し、どう行動するか』から世界情勢を解説していきます。
今回は日本と世界経済の未来についてお伝えします。
https://toyokeizai.net/articles/-/608288?display=b
「巨額のお金を刷ったツケ」は若い人たちに
「世界の中央銀行は信じられない額の通貨を発行し、大量の株や債券の買い入れのために巨額の資金を使っている。コロナ以降の経済回復は早かったが、これだけの巨額の資金を使えるのなら、誰もが楽しい時間を過ごせるだろう」
確かに、世界中の中央銀行の金融緩和によって、「新型コロナショック」は一見、最悪の状態を免れたのかもしれません。しかし、ロジャーズ氏はそんな都合のいい状況が続くわけはないと言います。
「しかし、これは若い人たちにとっては、悲劇的とも言える悪い事態だ。私のような高齢者はこの代償を払う必要はない。なぜなら次の大暴落が来たときには、おそらくもうこの世にいないか、残りの人生の時間はきわめて短いからだ」
「お金を印刷し続ければ続けるほど、次の大暴落は、よりひどいものになる。そして、数多くの国家が痛手を負うことになるが、その中で一番ダメージを被るのは日本になる。なぜなら、日本の出生率は低く、外国人をほとんど受け入れておらず、日本銀行は今もなお大規模な緩和を続けているからだ。巨額のお金を刷れば、それだけ通貨の価値は下落する。そして、円安のデメリットは、若い人に対してより重いものになる」
→次ページ極めて異様な日本の金融緩和
https://toyokeizai.net/articles/-/608288?page=2
引用元: ・【著名投資家】次の大暴落で最もひどい影響を受けるのは日本だ ジム・ロジャーズ氏が変われない日本に警告 [朝一から閉店までφ★]
ソロスかバフェットにしろ
志村けんのボケじいさんコント並みに
30000行くコースなんだけど
今国の大掃除中なんで黙ってて、投資家に食い物にされるために生きてるわけじゃないし
ドル円はただいま131円後半