2023年7月14日 18時10分
スタジオジブリの宮崎駿監督の10年ぶりの新作映画となる「君たちはどう生きるか」。14日から全国で公開が始まりました。
いったいどのような映画になっているのでしょうか。プロデューサーを務めた鈴木敏夫さんにインタビューをした記者が率直な感想を伝えます。
公開初日の14日、東京・豊島区にある映画館には平日にもかかわらず午前9時半からの初回の上映に多くのファンが訪れました。中略
■上映後、作品を見た人の感想は
20代の男性は「作品を見て、宮崎監督は怪物なんだなと思いました。まだこういう作品を作りたいという熱意を感じました」と話していました。
別の20代の男性は「展開が全く読めない作品でした。作品を見たあとでは、ポスターの鳥のキャラクターのイメージが変わりました」
20代の女性は「冒頭は暗い話なのかなと思いましたが、見ていくと“駿ワールド”が繰り広げられて、ジブリ的なときめきもありました。見てよかったです」と話していました。
■SNSにはネタバレ気遣う投稿も
午前11時前には、さっそく映画を見たと思われる人たちが次々と感想を投稿していました。
「すげぇ、なんか」
「かわいい」
「1回では咀嚼しきれない」
「うまく言葉にできない」
「感想めっちゃ言いたいけど言えない」
■記者も見ました その感想は(ネタバレありません)
(加川直央記者)
「まず映画の冒頭から、とてつもない熱量と密度で描かれた手描きアニメのクオリティーに圧倒され、キャラクターが走るシーンひとつをとっても、躍動感に驚かされました。ストーリーについては詳しく触れませんが、あえてジャンルでくくるのであれば『冒険活劇ファンタジー』と言えるのではないでしょうか。全く先が読めない展開にワクワクし、まさに『ジブリアニメ』だと感じました。先日行ったインタビューで鈴木敏夫プロデューサーは、今回の作品について「若い宮崎アニメ」というキーワードをあげていました。
今回の制作は、宮崎駿監督が『こんなの描けるか!』という思いで描いた絵コンテを、作画監督を任されたすご腕アニメーターの本田雄さんが具体化する形で進められたといいます。
確かに、次々と繰り出されるシーンは『こんなの描けるか!』と圧倒される場面ばかりで、82歳という年齢を感じさせない宮崎監督の、エネルギッシュで新鮮な演出に満ちていたと思います。とめどなくあふれるイメージをそのまま観客にぶつけてくるような、荒削りな若々しさもありました。映画のストーリーについては、いろんな解釈や受け止め方があると思います。
全文はソースをご覧ください
引用元: ・宮崎駿監督新作「君たちはどう生きるか」は「あえてジャンルでくくるなら“冒険活劇ファンタジー”、先が読めない展開にワクワク」 [muffin★]
この時代に映画を作って安倍批判が皆無というのが考えられん
制作期間がまるっと安倍地獄の時代なのにファンタジー映画って
さっさと公開しろ
わかりやすいカタルシスはほとんどないな
個人的にはかなり好きだが
良い作品だったとしても数字が振るわなければ爆死wとディスるだけ
入場特典連打で水増ししまくって100億200億行くことに価値があんのかっていう
宣伝なし、マーケティングなし、前売りなし、入場特典なし、映画内容も売れ線じゃない…
これで100億でもいったら普通に凄いと思うがな