原題:Fukushima Water Hostility Steeped in Anti-Science: Gearoid Reidy (抜粋)
東京電力福島第一原子力発電所の処理水を海洋放出する計画に強く反対している香港が、海のない4県を含む日本の10都県からの水産物輸入を禁止しようとしている。少し奇妙だ。
香港が輸入禁止対象とした栃木県と群馬県、長野県、埼玉県は海に面していない。だが、日本が原発処理水の海洋放出を開始すれば、香港のレストランで4県産の水産物が食べられなくなる。
香港の目と鼻の先にある中国広東省の原発が、同等かそれ以上のレベルのトリチウム(福島第一原発の廃水処理後に残る主な放射性元素)を排出しているという事実と合わせると、香港の主張が科学的でないのは明らかだ。
こうした議論は2011年3月に福島第一原発でメルトダウン(炉心溶融)が起きた後に広まった行き過ぎた警戒論と呼応している。
事故の余波と、原発の危険性を声高に唱える反原発派が着せる汚名にいまだに対処している住民や農民、漁業関係者に影響を与えているのが現状だ。
ある報道によれば、香港は中国と連携して処理水放出に反対しており、中国政府が展開する「戦狼外交」の一兵卒のような役割を果たしているという。
中国がなぜ反対するのか理解するのは容易だ。厄介な関係と歴史的な負い目を持つ隣国を標的としたキャンペーン活動だ。
香港から約200キロ離れた陽江原発は、福島第一原発の処理水から出ると予想されるトリチウムの5倍以上のレベルを放出している。
トリチウムが人体に与えるリスクは、論じられている量について言えば、ほとんどない。そのため、香港に近い原発も含め、通常運転の一環として原発からトリチウムは日常的に放出されている。
一般市民がこのことや原子力の仕組みについてほとんど知らないことを考えると、認識を高めるための包括的な取り組みが必要だろう。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-07-21/RY2EMKT0AFB401
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引用元: ・【コラム】 処理水巡る奇妙な主張、科学ではなく外交戦術・・・陽江原発は、福島第一原発のトリチウムの5倍以上のレベルを放出
日本も100%ベクレル検査やりゃえんや
経産省のページでベクレル単位の各国排出見ろや
まあ欧米の方が普通に多いけどな
IAEAの人が韓国の反応にビックリするのはそれ込み
>>15
というより自国の魚検査した方がよろしいのでは?って話
砂漠の核実験で撒き散らしたセシウム、ストロンチウム除去せず交差に乗せてバラ撒いてるし
それを日本人の何倍も吸ってるわけで、とっくに影響出て結果がアレなのかもね
暑いんだから打ち水に使え
放出するのは海水なんだから塩害になるぞ
それは海水で薄めてるからだろ?
元々は雨水地下水なんだから淡水だろ
日本人も買わないのかな?w