【サッカー】FC東京、天皇杯で花火使用サポの国内試合の無期限入場禁止を発表。飛田給駅前看板の器物損壊とともに調査を続行

同12日に味の素スタジアムで開催された“東京ダービー”で、FC東京側ゴール裏自由席スタンド内に火薬類等危険物が持ち込まれ、使用された。

これを実行した３名と、 かかわった１名を日本サッカー協会（JFA）が聴取。その結果、JFA、J リーグ、各種連盟等の主催を含む日本国内で行なわれるすべての試合に無期限の入場禁止という処分が決まった。

FC東京は、この４名はSOCIOやオフィシャルメンバーシップ会員ではないと報告。「今後の状況によっては、何らかの対応を行っていくことも検討します。また引き続き、申告者以外に同行為にかかわった人物、ほう助した人物の有無も含めて調査、特定を進めてまいります」とコメントした。

また、同日の味スタの最寄り駅である飛田給駅前看板の器物損壊（広告看板の汚損）について、「法令違反として警察に被害届が提出されており、申告のあった４名について警察での対応が進められております」と伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b48f7dce694a7b7894fafe301d444fc28308086d