私だってかつてはいろんな女性たちと相手をしたい、誰にも言えない悩みを打ち明けたいと思っていた。でもそんな女性など身近にはいない。新車が欲しい、金持ちになりたい、イケメンになりたい…人の欲望は際限がなくなる。
人間の抱える欲の中でも性欲は最も大きなものの一つだろう。さまざまなエリアで多様性が叫ばれているが、性の世界においても同じように叫ばれているようだ。
男性と女性の境界線も性の概念もどんどん広がり、あやふやになっている。
古典的な男性観や女性観には抵抗するが、あまりに複雑になりすぎると気楽に話をすることもできなくなってしまう。
より良い世界を創造するために次々と新しい概念が出来上がり、それは社会に取り込まれ刷新されていったはずなのに、新しい世界はより複雑に息苦しくなっている。性に大らかだったとされる時代は、はるか遠くに過ぎ去ってしまったのだ。
ここ大久保公園周辺では、私を含め誘蛾灯に集まる蛾のような男たちは、半眼というのだろうか、視線の対象となる女性から微妙に焦点をずらしたまま、その目付きは暗く濁っているように見える。
そんな濁り目の男たちの一団は何周も、まるで回遊魚のように公園周囲を回遊する。声をかけても相手にされず、仕方なく取材が目的である私も彼らとともに回遊しているうちに、いつのまにかその気になってしまっている自分に気がつく。
あっ、いけないと思ってもオスの本能が職業意識の邪魔をする。観察者であること、取材者であることを逸脱しない自分に自信を持っていたのだが、自我など脆いものだと実感した。
男性から声をかけられず、暇そうに見えた女性に声をかけてみた。
https://gendai.media/articles/-/114040
孫が4人もいるのに…!新宿・大久保公園に通い続ける70代「トー横じいさん」の「正体」…「お金を払えば、好みの女性を抱くことができる」
https://gendai.media/articles/-/112609
引用元: ・【東京・新宿】 濁り目の男たちが「トー横」を目指し、大久保公園を “回遊”するワケ 「女とヤリタイ」
この記者浅くね
地雷系とかメイド系とかばかり
そして来る客もリュック背負った様なオッサン
なんの宣伝だ?