【日本式フルーツケーキがシンガポールで大人気】 シャトレーゼが着実に海外店舗を増やせているワケ

1: 影のたけし軍団 ★ 2023/07/31(月) 11:33:26.30 ID:??? TID:gundan
菓子大手のシャトレーゼの海外事業が好調だ。中でもシンガポールは進出から8年で42店舗に拡大し、同国で最大手の菓子チェーンになった。

人気の秘密はどこにあるのか。ノンフィクション作家の野地秩嘉さんがリポートする――。

洋菓子、和菓子を主力商品とする小売りチェーン、シャトレーゼはコロナ禍の後でも成長を続けている。同社の従業員数は2200人。国内店舗は770店で、売り上げは1175億円(単体、2023年3月)。国内売り上げは前年比で17%も伸びている。

さらに、同社は世界にも進出している。海外での売り上げも急速に伸びている。

初めて進出した国はシンガポールだった。2015年のことで、その後、現在までアジアと中東の9カ国・地域に171店舗を展開している。売上高に占める海外店舗の比率は約5%。海外店舗は増やしていく方針だから、今後はさらに伸びていくだろう。

同社が出している海外店舗の各国別内訳は次の通りだ。

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香港74店舗、中国4店舗、台湾1店舗
シンガポール42店舗、インドネシア23店舗、マレーシア17店舗、タイ5店舗、ベトナム2店舗
ドバイ3店舗 >>2023年8月現在
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シャトレーゼの海外進出が本格的に始まったのはシンガポールからだった。
創業者で現会長、齊藤寛が少子高齢化の日本マーケットに危機感を覚え、熟慮の末、新しいマーケットを求めて海外へ出ていくことを決めたのである。

■進出から8年でシンガポールNo.1に

進出を検討していた頃、シンガポールにある伊勢丹から「出店しないか」という話が来た。

ただし、売り場はたった5坪だった。それでも日本と同じケーキやシュークリームなど約40種類の商品を並べてみたところ、客が殺到し、たちまち売りきれたのである。それから8年間、シンガポールでは着実に店舗を増やし、現在は42店舗となっている。

東京都と同じくらいの面積に約560万人が暮らすシンガポールで42店もあるケーキショップはない。進出から8年間で、シャトレーゼは同国一の菓子チェーンになった。

わたしが見に行ったのは42店舗のうち、もっとも売り上げが多いヒリオンモールというショッピングモール内の店舗だ。同店の年間売り上げは日本円で約2億円。これは東京や神奈川にあるシャトレーゼ店と同じくらいの売り上げ金額だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f2ad293a6c42e4c2098049b8a9435dfa7f40ef3

引用元: ・【日本式フルーツケーキがシンガポールで大人気】 シャトレーゼが着実に海外店舗を増やせているワケ

2: 名無しさん 2023/07/31(月) 11:38:28.25 ID:4qvKz
日本では普通だけど、海外ではすごいケーキなんだろうな
3: 名無しさん 2023/07/31(月) 11:38:53.33 ID:U7sSk
台湾とか果物安いから良いもの作れそう。
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