三浦さんは山小屋前で東の空からオレンジ色の朝日が昇るのを見つめてから、午前5時15分ごろに山岳用車いすに乗り出発。「楽しみです。景色も良くていいタイミング」と穏やかな口調で語った。
三浦さんは87歳だった2020年6月に「特発性頸髄硬膜外血腫」を発症し、約8カ月にわたり入院。リハビリの目標として富士登山を志した。
三浦さんは富士山で1966年、パラシュートブレーキを使用しながらスキーでの直滑降に成功。2003~13年にかけては70歳、75歳、80歳と節目の年齢で世界最高峰エベレストを制した。
日本記録認定協会によると、
(続きは以下URLから)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/273793
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/2/1/f/6/21f6889ac6614a23909c7c603d1a1a05_1.jpg
引用元: ・【冒険家】三浦雄一郎さん(90)、きょう富士山頂到達へ 不自由な脚、仲間が車いす支援
最近富士山界隈での問題についての意見を聞きたい
人助けってのはされた側よりやった側の方が満足度が高いんだよ
だからこれはこれでwinwinが成立してる
https://www.sakigake.jp/news/article/20230828CO0093/
90歳の冒険家三浦雄一郎さんが29日から富士山(3776メートル)に挑み、弱った脚をカバーするために山岳用車いすでのけん引などの手厚い支援を受けて山頂を目指す。付き添いはかつて世界最高峰エベレスト(8848メートル)を一緒に登った仲間や家族ら約40人。「サポートの力を感じながらトライしたい」と闘志を燃やす。
3年前に首の大病を患った影響で現在も体を動かすと脚のしびれが強まる。苦しい場面で活用する予定なのが山岳用車いすだ。3輪タイプで全長約180センチ、重さは十数キロ。登りで使用する際は、両側の骨組みにロープをくくり付け、上から仲間が引っ張り上げる。
ロープは8人で引き、両横と後ろで3人が車体を支える。前方で障害物などがないかを確認する偵察要員を含めると最低12人が一度に携わる。
今回の登山では車いすを引っ張る班を2チーム作り、交代しながら後押しする。サポートの中心を担う次男の豪太さん(54)は「車いす使用時は一つのものにつながって登るので、より一体感が増すのではないか」と話した。
それ登山ちがう