X(旧Twitter)である投稿にさまざまな意見が集まっています。投稿したのは、定時で帰るの大好きさん(@nannotoriemomai/以下定時さん)。定時さんはXに「完全なる偏見だけど」と前置きしたうえで、「人の弱音に対して『大丈夫+自分や身近な人が味わったもっと大変な経験』の構文で返答してくるやつは、ありとあらゆるもののセンスが致命的にない」と辛口で投稿しました。
具体例も同時にあげており、定時さんの「10連勤つらいなぁ」というつぶやきに対して、会話の相手は「大丈夫、俺は20連勤とかザラにやってたから」と、自身の苦労エピソードを付け加えて返すというものでした。
投稿には「相手を肯定する気持ちより、自分語りをする承認欲求の方が強い」「こういう人とは距離取るようにしてる」「いるいる、話題泥棒とマウント取りたい人」と共感の声が多数。ほかにも、「なんて声を掛けたらいいだろう」「自分も気を付けよう」などさまざまな声があがっています。
こちらのエピソードは、定時さんが実際に経験した出来事だったそう。休日に稼働したり疲労困憊の定時さんに対し、同僚は「大丈夫、俺は20連勤とかザラにやってたから」と返答しました。定時さんは「何が大丈夫なんすかw」と明るく返したつもりでしたが、「イラっとしたのが顔に出てしまっていたのか、相手も『まぁ、ね。うん…』と、ゴニョゴニョっとした感じで会話が終わってしまいました」(定時さん)
「ありとあらゆるもののセンスが致命的にない」と一刀両断した経緯に関しては、「大丈夫+自分や身近な人が味わったもっと大変な経験」の構文を以下のように考察した結果だといいます。
・冗談だとしても、全然おもしろくない
・そもそも、いまいち文章として成り立っていない
・他人がもっと大変な思いをしていたとしても、会話相手が大変であることは変わらない
・こういう人のせいで、SOSを求める声がかき消される
・上記のことを、全部理解していない
という理由から、誠に勝手ではありますが、「ありとあらゆるもののセンスが致命的にない」と思うようになりました。自分が一方的に思っているだけなので、「偏見」であることは自覚しています(定時さん)。
引用元: ・【仕事】「10連勤つらい」というつぶやきに「大丈夫、俺は20連勤とかザラにやってた」と返答…「こういう奴はありとあらゆるセンスがない」
年末年始も元日のみ休みで、大晦日も仕事していたけど
要するに、誰かにやらされている仕事なんでしょ
自分の仕事で、働いたリターンが自分にくる仕事なら、体調が悪い以外は働いていても全く苦にならんけどね
10連勤でへこたれてたら日本終わりぞ
32歳の俺ですらそう思うわ
昭和のおっさん共なんてもっと連勤してたんだろどうせ
昭和ならたとえば大阪出張なら一泊
ファクスもない頃は取引先との打ち合わせは郵便出して受けてのストロークがゆっくり
客先まわりの途中に喫茶店でサボれた
百貨店は6時には閉まり平日の休みが毎週あった