この通知は「学童(小学生)野球」の競技人口の減少の一因に「保護者の負担」の問題があるとして、学童野球チームの「父母会運営」の基本的な運営の見直しを求めたものだ。
・父母会の設置や保護者のサポートを求めることは「任意」として強制や同調圧力がないように配慮する。
・父母がサポートできないために選手がやめることになった場合は、他の保護者の負担が増えないようにチームや父母会の運営を見直すこと。
とし、それぞれの家庭の事情や子どものスポーツへのかかわり方に違いがあることを理解したうえで、これまでの「当たり前」を見直し、伝統的な決まり事であっても、時代の変化や新しい意見を取り入れていくべきだ、としている。
■大幅に減少した学童野球の競技人口
学童野球は、競技人口が激減している。
2009年には全国で18万0058人いた選手数が、昨年は11万0756人と38.5%も減少している。
多くのチームが廃止に追い込まれ、市町村によっては少年野球チームが1つもないところも出てきている。
その背景には「少子化」があるのは間違いないが、2009年の小学生(6~11歳)人口は749万人、2022年は615万人だから17.9%の減少にすぎない。野球競技人口の方が倍以上の速いペースで減少していることになる。
野球が選択されなくなった原因の1つとして「保護者の負担の大きさ」を指摘する声が上がっている。
※続きは以下ソースをご確認下さい
9/3(日) 12:02
東洋経済オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/69a0c60b3528c8914d617e9fca42dc706c5e523d
引用元: ・【子どもの野球離れ】小学生の野球競技人口激減 保護者の重すぎる負担の深刻――全日本軟式野球連盟が運営の見直しを求める通知 [尺アジ★]
積極的には通わさないというのもあるだろうね
平日放課後に子どもだけで通ってくれるならいいんだけど
子どもはカッコいいサッカーとかバスケするよ
母親はアナウンス、お茶出し