しかし5月の謝罪動画で、ジュリー氏はおじの性加害を「知らなかった」と説明した。
1999年、「週刊文春」は、ジャニー氏の性加害の実態を克明に報道。それは〝悪魔の所業〟で、いたいけな小中学生を自身の身勝手な欲望のために凌辱(りょうじょく)し、子供たちの人格を崩壊させていた。
できれば、文春の過去記事や特別チームの調査報告書を読んでほしい。当時、被害者と直接対話していた私は、彼らの悔しさや悲しみに触れ、その時点で、ある種の当事者となった。
記事は、芸能界や広告業界で大きな話題となったが、それが事実として世間に周知されることはなかった。しかし、ジャニーズ事務所が文藝春秋を名誉毀損(きそん)で訴え、東京地裁、東京高裁、最高裁まで争われる。
結果、最大のポイントである少年への性加害は事実と認定された。
最高裁判決後、どう報じられるか、私は、「これで日の目を浴びる」と期待し、編集部で新聞を広げたが一般紙は2紙がベタ記事で報じただけで、大いに落胆した。
「これは単なるスキャンダルではなく、れっきとした犯罪です。後追いしませんか」。知り合いの記者に片っ端から声をかけたのだが、返事は芳しくはなく、ことの深刻さに気づき、記事にしたのは「ニューヨーク・タイムズ」などの外国メディアだけだった。
政治家にも働きかけ、国会でジャニー氏の性加害について質問がされたが、そこでもメディアの反応は皆無だった。
金と権力を有するジャニーズは、接待や利益供与でメディアをコントロールし、「文春の性加害報道はでっち上げ」と言い続けてきた。
少なくとも四半世紀もの間、彼らは?をつき続けてきたのである。
ゆえにそういう体質の企業であると認識している。新社長が誰になろうが、会社の持ち主は事務所の株式を100%保有するジュリー氏に変わりはなく、組織の古いDNAを変えていくのは容易ではない。
だが、性加害をこうしてはっきりと認めた以上、被害者の救済をすみやかに進めてほしい。ここに?があっては、絶対に許されない。
■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。
https://www.zakzak.co.jp/article/20230912-3JTAI2BPJROJFG6EV2K75MQJVE/
引用元: ・【元週刊文春エース記者】 ジャニーズ事務所 嘘をつき続けて四半世紀、接待や利益供与でメディアをコントロール
/⌒ヽ.___
<`∀´メ > / | つまり、
⊂ へ ∩ ./ .| ”お金の問題” ということニダ …!
i ̄(_) ̄i. ̄___/
 ̄ (_)|| ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
そのうちソシャゲで美少女化してそう
黙って見てたのは性犯罪に加担してんのと同じ
干されるから言えなかったとか言い訳
というか干されとけよ
芸能人なんぞ別にいなくても構わんし
接待や利益供与でって言ったらマスコミも共謀してたことになるぞ