【調査】多くの女性が、男性に年収だけでなく容姿や家事も求める高望み状態…若者の多くが「恋人いらないけど結婚したい」

1: ばぐっち ★ 2023/09/13(水) 07:43:28.63 ID:??? TID:BUGTA
内閣府の調査で「恋人が欲しくない」と回答する男女(20~30代未婚)は全体の4割を超えている。俗に言う「若者の恋愛離れ」である。一方で、国の第三者機関が実施した調査では、18~34歳の男女の8割以上が、「いずれ結婚するつもり」だと考えているのだという。恋愛はしたくないけど結婚はしたい。こうしたギャップはなぜ生まれているのか。

ここでは世代・トレンド評論家の牛窪恵氏による『 恋愛結婚の終焉 』(光文社新書)の一部を抜粋。現代女性が結婚相手に求める条件、そしてその背景を探る。

男性の雇用や年収は「恋愛経験」や「恋愛(結婚)意欲」とも深く結びついており、取材しても、非正規や年収200~300万円台の男性(おもに20~30代)は、「僕は恋愛できる身分じゃない」や「『そっち(恋愛できる)側』の人間じゃないんで」など、みずからを卑下する傾向が見られます。

ある民間の調査でも、結婚願望が「ない」と回答した未婚男性(20~40代前半)は、やはり年収が下がるほど多く、年収500~699万円でおよそ7人に1人(14.3%)、年収100~299万円では3人に1人以上(36.6%)と、一定の開きがみてとれるのです(’21年 ネクストレベル調べ/年収700万円未満の場合)。

そんな様子を見て、「なんだか弱々しい」「頼りない」などと受け取ってしまう女性たちを、端から全否定することはできません。

ただ一方で、別の民間の調査において、女性(18歳以上)が男性に望む「最低年収」をみると、いまだに8割近くが「400万円以上」と答えています(図表1)(’21年 リンクバル「未婚男女の婚活・結婚意識調査」)。

おそらく彼女たちは、それを高望みとは考えていないのですが、たとえば35~39歳男性で「年収400万円」は、正規男性に限っても「最低」どころか平均より約50万円も多く、しかも同水準の未婚男性は3割程度です。多くは、30代前半までに結婚してしまっているのです(’19年 「賃金構造基本統計調査」)。

そもそも近年、結婚しない男女が増えた一因は、女性の社会進出にもあります。正社員の20~29歳で、男女の年収における「中央値」を比べても、男性では「250~400万円」、女性で「240~350万円」と、20代では劇的な差はありません(’22年 パーソルキャリア「正社員の年収中央値」)。20代は年収だけを見れば、着実に“男女平等”の時代に近づいてはいるのです。

近年は、女性における「正規」割合自体も増えています。適齢期(25~34歳)女性の非正規割合は、ピーク時(’07年)には4割強にのぼりましたが、近年は3割強と減少傾向で、正規比率の増加が顕著です。(総務省「労働力調査(詳細統計)」ほか)。

それなのに、いまも女性の8割近くは「年収400万円以上」を結婚相手の最低条件だとするなど、91.6%が男性に「経済力」を求めます。そのうえ同じ調査では、96.5%が「家事・育児の能力や姿勢(家事・育児協力)」を男性に望み、さらに(恋愛時ほどではないにせよ)81.3%の女性が、「容姿(見た目力)」まで求めるようになりました。

まるで、結婚相手に「3高(高学歴、高収入、高身長)」を求めていた、能天気な私たちバブル女性の青春時代(’80年代後半~’90年代前半)に逆戻りしたかのようです。いえそれどころか、新たに家事・育児力を求める分、男性への要求をさらに強めたとも言えるでしょう。

坂本氏は「女性の保守的な思想こそが、未婚率を上昇させている」とも言います。なぜなら、彼の研究や同研究所の統計分析においても、女性は年収200万円台であろうが、500万円以上であろうが、自身の収入未満の男性とは、まったくと言っていいほど結婚していないからです。

山田教授は、生活レベルや社会的地位の上昇を目的に、経済力が高い異性を結婚相手に選ぶことを「上昇婚志向」と定義しましたが、「均等法改正以降、これほど長きにわたって女性の『上昇婚志向』が変わらない(減少しない)とは思ってもみなかった」そうです。

実は私も独身時代、恥ずかしながら結婚式の3か月前に「ドタキャン」した過去があります。婚約者が私に黙って仕事を辞めていたことが分かり、「信頼できない」と感じたからです。いまも若い未婚女性に取材する機会が多いので、彼女たちが強い将来不安から、結婚相手の男性に「堂々として欲しい」「安定した年収(稼ぎ)を」と望む気持ちは分かります。

ただ、だからといって「いまの(未婚時代の)生活水準を落としたくない」からと、令和のいまも上昇婚志向を捨てず、昭和の視点で相手を探すようでは、結婚に至りにくいはずです。なぜなら既述の通り、若い女性では近年、正規割合が増え、平均年収も少しずつ男性に近づいており、年収が「自分より上」の男性は今後、減っていくからです。(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6897d9404537976eb6ed5a34c8e1e9a529b926e2

引用元: ・【調査】多くの女性が、男性に年収だけでなく容姿や家事も求める高望み状態…若者の多くが「恋人いらないけど結婚したい」

2: 名無しさん 2023/09/13(水) 07:52:18.20 ID:ofmfJ
仲の良い恋人同士が結婚するから夫婦生活が楽しいのでは
結婚を永久就職先くらいにしか思ってないんだな
4: 名無しさん 2023/09/13(水) 07:57:02.75 ID:9AgsX
マッチングアプリだとか婚活パーティーとかやめとけ
いい会社に入って社内結婚が最適解
そんな私も一流企業社内結婚で世帯年収はざっと1400万ですがね
5: 名無しさん 2023/09/13(水) 08:08:42.54 ID:gEQBo
そのうち大体「自分は結婚しない」って言うようになるけど
まあ実際は「できない」だけなんだよね
6: 名無しさん 2023/09/13(水) 08:29:40.45 ID:Rtobp
snsに影響されすぎ
リアルはカス。
結婚とは苦行のこと
7: 名無しさん 2023/09/13(水) 08:34:04.98 ID:2E21L
少子化は待ったなしだな
高齢化社会はもう受け入れるしか無さそう
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次