https://mainichi.jp/articles/20230920/k00/00m/050/001000c
最終更新 9/20 09:00
「なーにー。やっちまったなあ」の餅つきネタで大ブレークしたお笑いコンビ「クールポコ。」。きねを手にする小野まじめさん(46)は、東京の強豪・目黒(現在の目黒学院)高ラグビー部出身だ。
自身のSNS(ネット交流サービス)で積極的にラグビー情報を発信。8日に開幕したワールドカップ(W杯)フランス大会を戦うラグビー日本代表にもエールを送っている。高校時代の思い出、W杯への期待を聞いた。
――目黒高ならではのエピソードは。
◆目黒は都心に校舎があって専用のグラウンドがないので、夏休みは地方でずっと合宿をしていました。一番長かったので21泊。秋田、新潟などだいたい3カ所の合宿所に行くのですが、きつくて移動途中で逃げ出す1年生もいました。自分の代は入学時は35人くらいいましたが、最後まで残ったのは8人だけ。8人の中でも逃げ出さなかったのは僕だけでした。他の7人はスポーツ推薦で、ラグビー経験者です。
――高校ラグビーを振り返って。
◆1個上の代は部員が80人ほどいたため、2年時はレギュラーに入れませんでした。3年の時には、(東京第2地区予選の)準々決勝を僅差で勝ち、準決勝は(5―76で)東京高に敗れました。東京高の同期生には日本代表に選ばれた選手もいて、こてんぱんにやられました。自分の時はなかなか花園には出られませんでした。
――ラグビーの経験が今、役立っていることは。
◆ラグビーではウイング(WTB)というポジションをやっていました。先輩から「WTBは15人の中でも一番楽なポジションだから、声を出して盛り上げないといけない役目なんだ」と教わりました。僕は面白いって思われるキャラクターではなかったと思いますが、ムードメーカーに徹しました。(お笑い芸人に)適していたかは分かりませんが、ラグビーで培った根性だけは誰にも負けないという気持ちでした。
※一部抜粋 全文はリンク先で
引用元: ・実は名門ラグビー部出身 「クールポコ。」がW杯日本代表にエール [征夷大将軍★]
性別年齢関係なく受け入れられるネタやってるし