【闇バイト】25万強盗しても2000万強盗しても報酬は1万円…未遂だと報酬なし　ハイリスクローリターンだった

これらの事件では、被害額が数十万～数千万円に及ぶものもあった。だが、捜査関係者によると、逮捕された男らの一部は、実行役同士で事件後に報酬を分配していたものの、１回で１万円から数万円ほどしか手に入れられなかったという。　事件が未遂に終わると報酬はなく、中には成功しても報酬を得られなかったケースもあり、捜査幹部は「実態はアルバイトを数日するのと変わらないくらいの報酬だ」と話す。

闇バイトに加担した男らが報酬を得られなかったり、約束通りの金額をもらえなかったりするケースは全国でも相次いでいる。指示役「ルフィ」らによる一連の強盗事件では、昨年５月に京都市で起きた強盗事件に関与したとされる実行役ら１２人のうち１０人は報酬を得ていなかった。

他にも、今年５月に東京・銀座のロレックス専門店で腕時計など７４点（約３億円相当）が奪われた事件では、逃走用のレンタカーを借りたとして逮捕された男は、「闇バイトで数十万円の報酬を約束されたが、受け取っていない」と供述した。

インターネット上には、今もＳＮＳで仕事の中身を明らかにせず、「高額報酬」をうたう闇バイトとみられる投稿が多くみられる。捜査幹部は「実行役は『捨て駒』で、茨城だけでなく、各地の強盗事件でもほとんどが捕まっている。報酬はわずかで、もらえないこともあるというのが実態で、加担するメリットは何もない」と警鐘を鳴らす。

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https://www.yomiuri.co.jp/national/20230921-OYT1T50378/

そんなバイトないから！馬◯に覚えさせるには馬◯に合わせた教育が必要。