「中国人団体客はいらない」と言い切るホテルの本音、「処理水問題」よりも深刻な宿泊施設のある事情とは?

1: ぐれ ★ 2023/09/24(日) 13:54:55.74 ID:BEPOF0p19
>>9/23(土) 6:02配信
東洋経済オンライン

コロナ禍前、日本各地で「爆買い」をしていた中国人観光客。その姿がいまだにほとんど見られない。

9月20日に日本政府観光局(JNTO)が発表したデータによると、8月に日本を訪れた中国人の数は36.4万人。100万人いたコロナ禍前の3~4割にとどまっている(2019年8月比)。韓国人やアメリカ人はコロナ禍前を上回る数字となっており、中国人観光客の回復の遅れは顕著だ。

■「処理水問題」が訪日旅行に影響

日本への中国人団体旅行は今年8月10日、約3年半ぶりに解禁されている。円安も進行し訪日旅行の「お得感」も高まっている。

回復の遅れに影響しているのは、ALPS処理水の海洋放出による中国側の反発だ。

足元ではようやく落ち着いてきたとはいえ、中国の現地報道では、「日本福島核汚染水の第1回海洋放出が終了、現地はどうなっているのか」と題した記事が9月13日付で掲載。「(日本政府には)問題の本質を理解したうえで現実的な解決策が求められている」(中国青年網)と述べている。

2019年には3188万人のインバウンド客が日本を訪れていたが、そのうち30%が中国本土からの観光客だった。日本の観光市場にとって「お得意様」だった中国人観光客の消失を、ホテル側はどう思っているのだろうか。

意外にも、ホテル側の受け止めはいたって冷静だ。

「受け入れ態勢ができていないので、いま中国人団体観光客に来られても困る」と、名門ホテルの幹部は胸をなでおろす。他のホテルも異口同音に「中国人客のキャンセルなどによる影響はほとんどない」と語る。

実際、インバウンドを集客できる都内のホテルの経営状況はコロナから急回復している。藤田観光が運営する1000室以上の大型ホテル「新宿ワシントンホテル」の客室単価・稼働率は現在、コロナ禍前を上回っている。

中国本土からの需要は回復していないものの、家族やグループでの宿泊が多いほかの国からのインバウンド客が増えたことで、宿泊人数が増加し客室単価の上昇につながっているのだ。

■客室清掃や調理の人手不足は深刻

ホテル各社がコロナ禍で推し進めてきたある戦略も「処理水問題」の影響緩和に大きく関係している。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/1679c4df62f781ff7421eec02b516cdfd9ec6c85

引用元: ・「中国人団体客はいらない」と言い切るホテルの本音、「処理水問題」よりも深刻な宿泊施設のある事情とは? [ぐれ★]

3: ウィズコロナの名無しさん 2023/09/24(日) 13:56:13.65 ID:Bpbyy4T40
日本の法律やルールを守れる人だけでいいな
10: ウィズコロナの名無しさん 2023/09/24(日) 13:58:48.67 ID:q0zGgKuu0
価格が上がってないのを見ると富裕層中国人向けの高価格はさっぱりなんだろうな
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