【報道特集】 新型コロナウイルス感染後遺症、患者達の悲痛な声・・・高校1年生「学校に行ったら30秒でしんどく」→救急車で病院へ

1: 影のたけし軍団 ★ 2023/09/24(日) 14:35:40.57 ID:??? TID:gundan
「学校に行ったら30秒でしんどく」→救急車で病院へ

岡山市に住む高校1年生のBさん。中学時代はバスケットボールに打ち込む、活発な生徒だった。しかし、中学2年生だった2022年1月、コロナに感染。その後、後遺症と疑われる多くの症状が現れた。

息切れや動悸、けん怠感が襲い、一人で立ち上がることすらできなくなった。
さらに頭に霧がかかる“ぼーっとする”ような感覚や、記憶力が低下する、いわゆる“ブレインフォグ”に苦しめられた。

Bさん
「(2022年)2月に一回学校に行ったら、30分もしないぐらいでまたしんどくなってしまって、救急車で病院まで行って…」
「人の名前が出てこなかったり、顔はわかるけど、あれ?みたいなのがあったり」

複数の病院を受診したが、けん怠感や記憶力低下がコロナと関係しているかどうか分からず、専門外来のある岡山大病院でようやく「コロナ後遺症」と診断された。

岡山大病院 大塚文男教授
「デルタ株のときは嗅覚・味覚障害といったにおいとか味が分からない、料理が美味しくない、作れないといった悩みが多かったのですが、オミクロン株になってからは減ってきて、反対に、けん怠感、疲れやすいとか、それに基づいた頭痛とか、睡眠障害、不眠症、こういった症状がぐっと増えてきた」

大塚教授によると、後遺症は人それぞれ症状が異なり、症状の重さも違うため、診断には時間がかかり、適切な治療になかなかたどり着けないという。

Bさんがこの日、リハビリのため病院を訪れた。課題は、一度記憶した図形を再現すること。後遺症で記憶力が低下した脳の働きを回復するためのものだ。
この病院では、後遺症の患者すべてにこのリハビリが行われている。

最初はスムーズにペンが進んだが、次第に手が止まる。

Bさん
「もう覚えていないです」

しかし、リハビリを始めた時よりは、改善していた。左は、2022年10月のもの、右が2023年5月のもの。大きな差がある。no title

言語聴覚士
「聞いたり見たりして、頭の中で処理をする力というのは、前に比べるとだいぶ良くなっていると思う」

後遺症に苦しんできたこの間。高校受験の際には中学の先生の支えがあった。

Bさん
「(勉強が)全然できなかったんです」

起き上がることができないBさんに、自宅を訪れた先生が床にノートを広げて勉強を教えてくれたという。

Bさん
「(先生が)すごく考えてくれて、受験には間に合いました」

そして2023年4月、高校に無事進学したBさん。今では自転車で通えるほどにまで回復したが、最近でも言葉が出なくなることがある。

取材の最後、後遺症に苦しむ人たちへのメッセージを尋ねた時だった…

母親
「希望を持って、諦めないことだよね、最後まで」

Bさん
「諦めずに…なんだっけ?もう一回言って」

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/739813?page=3

引用元: ・【報道特集】 新型コロナウイルス感染後遺症、患者達の悲痛な声・・・高校1年生「学校に行ったら30秒でしんどく」→救急車で病院へ

2: 名無しさん 2023/09/24(日) 14:36:53.46 ID:BArS1
未接種のはなし?
4: 名無しさん 2023/09/24(日) 14:37:57.11 ID:mj94A
何も覚えてないのに受験に間に合ったの?
5: 名無しさん 2023/09/24(日) 14:39:24.44 ID:qd2WL
学校によくたどり着けたな
6: 名無しさん 2023/09/24(日) 14:39:49.52 ID:mj94A
これ直接的なコロナ感染よりも後遺症が酷いと言われているコロナに感染したことによる精神的な問題+思春期というお年頃の方が大きいような気がする
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