ブルーカラーの底辺在日中国人(東北3省出身)の中国帰国が増加!「日本が稼げる時代は終わった」

1: ドルテグラビルナトリウム(茸) [US] 2023/09/30(土) 14:37:53.37 ID:OAuthKhS0 BE:271912485-2BP(1500)
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じつはいま「日本から帰国を望む中国人」が増えている…中国人“労働者層”が「いまの日本」に抱く「驚愕の感想」
 中国政府の締めつけや政治リスクを懸念し、日本に移住する中国人富裕層が昨年ごろから急増している。そのことについて、筆者はこれまで『じつはいま「日本への移住を望む中国人」が激増している…その「驚きの実態」』や、『なぜ「日本への移住を望む中国人」がここへきて急増しているのか? その「驚きの理由」』など、いくつもの記事で紹介してきた。

在日中国系不動産会社によると、今日からスタートしている国慶節の大型連休中も、観光を兼ねて、数億円のタワーマンションを物色しに来る富裕層が引きも切らないという。

しかし、筆者は最近、在日中国人で、マッサージ師の仕事をしている友人から、これらの動きとはまったく異なる方向の話を聞いた。富裕層が大挙して日本に移住している反面、日本在住歴20~30年のブルーカラーの人々は、逆に、低迷する日本での生活に見切りをつけ、日本よりは発展性のある中国に本格的に帰国しようとしている、という話だ。

中国人の友人によると、そのうちの1人は同業者で、60代のマッサージ師。20代後半の頃、「経済発展している日本に行けばお金が稼げる。日本で必死に働いて、中国の親を楽にしてあげたい」という思いから来日し、以降、身を粉にして働いてきた。

当時、日本に来ることができた中国人といえば、ごく一部のエリート留学生と、彼らのような出稼ぎ労働者だった。出稼ぎの多くはマッサージ師や調理師などのサービス業、建設業などに従事することが多かった。

いまでは信じられないが、1990年代前半、日本の国内総生産(GDP)が中国の8倍もあり、中国人にとって日本は憧れの国、お金が稼げる国だった時代の話だ。

続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b1ad706909625e25aad84e6170e3dbbe92b5ea7

引用元: ・ブルーカラーの底辺在日中国人(東北3省出身)の中国帰国が増加!「日本が稼げる時代は終わった」 [271912485]

2: ドルテグラビルナトリウム(茸) [US] 2023/09/30(土) 14:38:07.66 ID:OAuthKhS0 BE:271912485-2BP(1500)
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続き
 友人によると、その人は30代の頃に一度結婚したが、のちに離婚。以来、ずっと1人暮らしだ。東京の郊外で小さなマッサージ店を経営していたが、まもなく、その店を畳み、家財道具などもすべて処分して、中国東北部・黒竜江省にある故郷に帰る決断をしたというのだ。

「思い切って、全財産をつぎ込んで、中国でマッサージ店を開店することにしたそうです。SNSで写真を見せてもらったんですが、2階建てのきれいなビルで、もうすぐ看板が完成するんだと喜んでいました。

友人によると、中国はいま、ものすごい健康ブーム。マッサージや整体など、リラクゼーションにお金を使う人が増えており、東北部の町でさえ、マッサージは1時間300元(約6000円)くらいの施術料を取れるとか。東京の私の店よりも高いです。

日本と違って、中国では食事会のあと、4~5人で連れ立ってマッサージに行くことが多いので、1~2人でやるような店は流行らない。少なくとも、5人以上のマッサージ師を雇う必要があるそうですが、景気が悪く、失業率が高いからか、返って若くていい人材が集まったそうです。

マッサージ師の給料もどんどん上がっていて、その町でもがんばれば、月給は9000元~1万元(約18万~20万円)くらいになるとか。彼が日本で覚えたマッサージ技術を教えるといったら、いずれ独立できると喜ばれたそうです」(筆者の友人)

筆者が驚きながら相槌を打っていると、友人はこう続けた。

「彼は日本に住んでいたけれど、日本語学校に通ったことがないので、日本語が下手。日本社会にほとんど入っていなかったから、決断したんだと思います。友人と呼べる日本人もほとんどいないし、お金を稼ぐことが目的で来日したので、日本に住んでいても、日本のことは何も知らない。だから、日本に対する未練もあまりないと思う。

それに、日本で仕事をしていても、この先の人生はもう見えている。マッサージ店に来るお客さんも高齢化しているし、コロナ禍もあって、お客さんの数自体も減っている。異国の日本でひとりぼっちで暮らしていても、わびしいだけ。でも、中国では、これから若いお客さんが増えるし、まだ少しは発展の余地がある。競争も激しいけれど、やりがいがある。だから、帰国するんだと言っていました」

3: エファビレンツ(茸) [US] 2023/09/30(土) 14:38:46.97 ID:gyRfscWo0
はよはよはよはよはよはよはよはよはよはよはよはよ
4: ホスフェニトインナトリウム(ジパング) [US] 2023/09/30(土) 14:38:49.05 ID:JnzIRjHM0
これも円安の好影響の一つ
5: ドルテグラビルナトリウム(茸) [US] 2023/09/30(土) 14:38:56.23 ID:OAuthKhS0 BE:271912485-2BP(1500)
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続き
日本人や日本社会と隔絶している

筆者の友人の場合は、この先、たとえ発展性がなくても、日本が好きで、慣れ親しんだ日本で静かに生活したいと考え、都内に中古のマンションを購入。日本に骨を埋めるつもりだという。

しかし、マッサージという肉体労働の仕事の大変さや老後の不安もあり、友人はその人が下した人生の決断に、わが身を振り返り、深く考えさせられたそうだ。

筆者もその話を聞いて、その人にとって、日本での働き詰めの30年間は一体何だったのだろうか、と考えさせられた。日本に住んでいても、日本人や日本社会と隔絶して暮らしているという点では、最近来日している富裕層と共通している。

30年前に来日した彼らは、お金も稼いだかもしれないが、労働者として日本の経済を支えたのに、日本人と深く交流する時間も、日本のよさを知る機会もほとんどなかった。

いま、富裕層は日本のタワマンを買い、日本に生活の拠点を設けているが、彼らが関わり合うのは日本人ではなく、言葉が通じる在日中国人だけだ。そのことに一抹の寂しさを覚えた。

そして、改めて感じたのは、いま日中が置かれている立場の逆転だ。

先日、別件で取材した中華料理店のオーナーによると、ここ数年、中国から調理師を採用することが非常に難しくなっているという。東京都内の中華料理店は、以前から日本で働いていた中国人調理師をスカウトする以外に、中国からわざわざ招聘する場合もあるが、昨今は日本の調理師と中国の調理師の給料の差がほとんどなくなってきているため、日本に来たがらない調理師が増えているそうだ。

日本でもそうだが、中国でも人気調理師となれば、有名店からスカウトされ、引き抜かれることもある。腕がよければ、2万元(約40万円)以上の給料をもらえることもある。そのため、言葉がわからず、生活習慣が違う日本までわざわざ来る必要はないと考えて、二の足を踏む人が増えているのだと聞いた。

6: ドルテグラビルナトリウム(茸) [US] 2023/09/30(土) 14:39:05.07 ID:OAuthKhS0 BE:271912485-2BP(1500)
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続き
 つまり、中国人ブルーワーカーにとってでさえ、「日本に行けば、お金を稼げる」という時代は完全に終わりを告げ、むしろ、日本から出ていく人がこれから増えるかもしれないということだ。

もちろん、それはいまに始まったことではなく、2010年に日中のGDPが逆転した頃からじわじわと始まっていたのかもしれない。2022年には中国のGDPは日本の4倍になっているのだから、当たり前といえば当たり前の話だろう。何を今更、と思われるだろうが、筆者はこのマッサージ師の話を聞いて、改めて、この30年間で、すっかり立場は入れ替わったのだということを思い知らされた。そして、多くの日本人が知らない間に、この国で苦労し、年齢を重ねた彼らが、ついに日本での生活に見切りをつけ始めたということに、筆者は少なからずショックを受けた。

7: インターフェロンα(兵庫県) [ニダ] 2023/09/30(土) 14:39:24.65 ID:j+r21ciF0
終わった終わったはいさようなら
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