中国南部広東省の大手病院小児科の医師は「今年はマイコプラズマを感染した子が明らかに増加している。治療にきた子はみな、咳がひどい。さらに今年は治療が難しく、重症の子もいる」と話しました。
上海児童医学センターは7月以来、肺炎に感染した小児患者400人近くを受け入れました。
肺炎の患者が小児患者全体に占める割合は例年の2倍の80%前後に達しているとのことです。
肺炎マイコプラズマは児童コミュニティーを通じて感染する肺炎でよく見られる病原体の一つで、秋と冬に多発します。近年になり、中国では児童コミュニティーを通じて感染した肺炎の10~30%がマイコプラズマによるものだとの研究発表がありました。
2020年から2022年にかけては、こまめな手洗いやマスク着用などの措置で、マイクロプラズマ肺炎の流行は低い水準にとどまりました。
研究によると、マイクロプラズマの感染が少なかったために、子供は免疫刺激の欠如のために免疫力が低下してしまいました。その結果、再びマイコプラズマに接触した場合、免疫過激反応が誘発されます。
また、より深刻な爆発的流行を引き起こす可能性があります。例えば、国慶節大型連休中には外出する際にマスクを着用する人が少なくなり、感染の小さなピークが現れる可能性が出ているとのことです。
広州市内にある南方医科大学南方病院の難病感染症センターの彭劼主任は、「日常での予防が必要だ。マイコプラズマにはワクチンがないが、インフルエンザにはワクチンがあるので、ワクチン接種を勧める」と述べました。
https://japanese.cri.cn/2023/10/18/ARTIFx2YHLbAvrN0zuUymuNX231018.shtml
【北京 上海など中国各地】マイコプラズマ肺炎か それとも新型コロナウイルスか 中国で大量の感染者が出現
https://talk.jp/boards/newsplus/1697184047
引用元: ・【中国国際放送局】大手病院小児科医師 「今年はマイコプラズマを感染した子が明らかに増加している。治療にきた子はみな、咳がひどい」
丁度、時期もコロナの時と一緒か3週ぐらいはおそいか
ウィルス除菌してくれる