「パパは料理の天才」娘の作文が入選も父親は“罪悪感”で懺悔「すまない。じつはリュウジさんのバズレシピを解説どおり作っているだけ」

料理研究家でYouTuberのリュウジ氏が1日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。自身のレシピを活用する1人の父親のエピソードに反応した。

リュウジ氏は1人のユーザーのポストを引用。父親と思われるそのユーザーは「懺悔します」と切り出し、「娘が提出した作文【パパは料理の天才】が学校のコンクールに入選したそうです」とつづる。

続けて、「このワカメスープは、パパが研究に研究を重ねて開発した秘伝のスープなんだ」と得意げに豪語する僕の姿が描かれています。他にも「この唐揚げは世界一だよ」「パスタは家で作るものさ。店で食べるもんじゃないね」などの名言を吐き散らかしているのですが、実は全てのレシピは料理研究家リュウジさんの【バズレシピ】を解説どおり作っているだけなのです。」と告白する。

「毎日帰りの電車でレシピを暗記して、買い物して、手慣れた風を装って酒を飲みながら料理しているのです」と説明する父親。

娘はリュウジ氏のレシピを参考にしていることを知らないようで、「娘よ、すまない。嘘つきはどろぼうのはじまりだよね」と後ろめたさを感じて、「パパはいつか、世紀の大悪党として網走刑務所かアルカトラズに収監されちゃうかもしれません」と結んだ。

このポストは1.9万いいねの反響を呼び、リュウジ氏本人にも届いたよう。リュウジ氏は父親と娘のエピソードに「待って、めちゃくちゃ面白い」とコメント。

さらに、「レシピは僕かもしれませんが作ったのは紛れもなくパパなのでこのまま料理の天才で居続けてほしいです」とメッセージを送っている。

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