福島町の大千軒岳の6合目付近で2日、クマの死骸が見つかり、その数十m先で若い男性の遺体が発見されました。この山では、函館市に住む20代の男性が行方不明になっています。男性は先月29日に登山のため日帰りの装備で山に入ったとみられ、遺体の近くにあったリュックサックからはこの男性の運転免許証が見つかっています。
大千軒岳では、先月31日にも登山をしていた男性消防士3人がクマに襲われ、消防士がクマの目の辺りや喉元をナイフで刺し難を逃れています。道によりますと、2日に見つかったクマの死骸には、刃物でつけられたような傷があったということです。道は、このクマが男性消防士3人を襲った可能性があるとみています。
警察によりますと、男性の遺体の損傷が激しいことから、男性もこのクマに襲われた可能性が高いとみて調べています。
HTBニユース11/3(金) 16:11配信
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■関連ソース
同じヒグマが連続襲撃か 北海道、不明者の免許発見
北海道南部の大千軒岳(1072メートル)で10月下旬に入山したとみられる20代男性が遭難した事故で、発見された性別不明の遺体の近くに残されていたリュックサックの中に男性の運転免許証があったことが3日、道警への取材で分かった。
松前署によると、付近でヒグマの死骸も見つかった。10月31日に入山し、クマに襲われた消防署員3人が「ナイフで刺した」と話していることから、同じヒグマが連続して襲撃した可能性がある。
男性は友人に「10月29日から1人で山に行く」と伝えた後、行方不明となった。見つかった遺体には土や枯れ草がかけられていた。ヒグマは獲物を土などで隠す習性がある。同署は身元や死因を特定するため、4日に遺体を司法解剖する。
遺体から数十メートル離れたところで死んでいたヒグマは体長約1.5メートル。31日午前9時半、近くの登山道を歩いていた消防署員3人がクマに襲われ、2人が負傷。クマは登山道の下の方から現れ、ナイフで刺されると、下がっていったという。
共同通信 最終更新:11/3(金) 16:07
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※関連スレ
【北海道】消防隊員がヒグマに襲われた山で男性の遺体発見 損傷激しく一部に土がかけられた状態 近くにクマの死骸 ★3 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1698977153/
引用元: ・【北海道】クマ死骸に“刃物傷” 消防士襲撃と同一個体か 近くに土や枯れ葉がかけられた男性の遺体 リュックから免許証 [ばーど★]