https://news.yahoo.co.jp/articles/01427ac72bc48b8d7092e18f1d0a34fd85040db8
日本海の冬の味覚、ズワイガニ漁が解禁されました。今年は、カニは全般的に安くなるとみられていて、正月商戦のころには輸入ものであれば昨シーズンの半額程度になるという見通しも出ています。
■ズワイガニ漁解禁! 1匹“1000万円”も
ぷりっぷりでジューシー!冬の食卓を彩る、“ズワイガニ”。今年も、旬の時期がやってきました。
食べればたちまち旨味が口いっぱいに広がるズワイガニ。実は今年、その価格に異変が起きる可能性があります。
6日は、全国一斉となるズワイガニ漁の解禁日。鳥取県の港では、7日に今シーズン初めて水揚げとなったズワイガニのオス“松葉ガニ”が市場に並び多くの目利きが集まりました。
鳥取県漁協 船本源司副組合長:「みなさん、(カニ漁のシーズン)明けましておめでとうございます」
兵庫県の浜坂漁港の初競りでは、驚きの価格が付きました。
落札した人:「1000万円」「(Q.どうするんですか?)みんなで食べる」
重さおよそ1.2キロの松葉ガニ1匹に、1000万円もの値が付きました。競り落としたのは、神戸市の料理店のオーナー。ご祝儀価格の大奮発です。
神戸市の料理店オーナー:「1000万円の価値があるカニというのは間違いないので。漁師さんに今シーズン頑張って頂いて、いいカニをいっぱいとってきてもらいたい」
■漁獲枠増加&輸入もの値下がりで…
初競りでは高値が付きましたが、今年、私たちが口にできるズワイガニの価格は、大きく下がる予測が出ています。
京都府が行った資源調査では、ズワイガニのオスは、過去5年間の平均値を上回り今年の漁獲量が4割も増加したというのです。
さらに、国が定めるズワイガニの漁獲枠も3年ぶりに増加しました。
福井県では、235トンと漁獲枠が昨シーズンに比べて5割も増えるなど、軒並み緩和されました。市場への供給量が増えることで値段が下がる可能性があります。
輸入もののカニにも変化が起きていました。
築地蟹商 小澤俊勝営業部長:「こちらがロシア産のタラバガニ。あちらがカナダ産の本ズワイガニ」
都内にあるカニ専門商社が口にしたのは、このような言葉でした。
小澤営業部長:「昨年、一昨年が最高値までいって、そこからズルズルと下がってきて、非常に今年の年末はお求めやすい価格になる」
特大のタラバガニの足が1本税込み5000円から。高級品に変わりないのですが、去年に比べて値下がり。円安にもかかわらず輸入ものは安くなっています。
アメリカが、ロシア産水産物の輸入を禁止したことが大きな要因で、市場にあふれたロシア産のカニが、輸入ものの相場を軒並み押し下げているのだといいます。
小澤営業部長:「海外のものが非常にお求めやすくなっていて、それに対して、国産のものがどういう値付けになっていくかというと、おそらく、そこそこいい値段はついてくるかと思うが、全体的にカニが食べやすい年というのは間違いない」
市場関係者のなかには「正月商戦ではタラバガニもズワイガニも、輸入品は前のシーズンに比べ、5割ほど安くなるのではないか」という驚きの予測を示す人もいます(以下ソースで
引用元: ・【漁業】“ズワイガニ”豊漁…昨年の半額予測も 漁獲枠増加&輸入モノ“激安”で市場に異変 [シャチ★]
by 北海道漁協
いやいや、税金投入して給食だろ
by 公務員
すごい具合悪いズワイガニ