津中央郵便局(津市)で1日、14人の職員が消防団員に任命された。職場の半径300メートル以内での通報に救急車の到着が遅れそうな場合、消防の通信指令センターから連絡を受けて出動。救急車が到着するまでの間、止血や骨折部位の固定、心臓マッサージなどを行う。今後、自動体外式除細動器(AED)の使い方などを学び、来年3月から現場に出る予定だ。
津市消防本部によると、救急車が到着するまでの応急手当てを近くの企業の消防団が担う取り組みは全国で初めて。2026年度末までに10社で団員100人を目指す。消防団員のなり手不足を受け、勤務時間帯だけなど特定の時間や活動を行う事業所の消防団は珍しくないが、消火活動が中心で、救急活動に携わる例は少ないという。
導入の背景には、救急車の現場到着までの時間が延びている現状がある。総務省消防庁によると、通報からの平均所要時間は01年は6分12秒だったが、21年は9分24秒になった。原因は119番受理件数の増加で、22年の救急車出動件数は722万9838件(速報値)と前年より約103万件増え、過去最多となった。
以下全文はソース先で
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https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/11/20231119-OYT1I50020-1.jpg
読売新聞 2023/11/19 10:49
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231119-OYT1T50034/
引用元: ・救急車の到着20年で3分遅く、郵便局職員を消防団に任命など対応迫られる…事務職の出動も [ばーど★]
そんなこともあるんだなあ…
文盲
またコイツらかw