■紅葉の京都 外国人も日本人も殺到
今年は例年よりも遅れていた、京都の紅葉。18日は12月中旬並みの寒さとなり、ようやく“見頃”になりつつあります。
夜の紅葉を楽しむ“ライトアップイベント”も始まりました。
紅葉の名所「嵐山」に架かる渡月橋も、この混雑ぶりです。
イギリスから来た観光客:「とてもクールです。私が京都旅行を計画したのは、秋の紅葉が見たかったからです」
オーストラリアから来た観光客:「オ―ストラリアには紅葉はないので、(木の葉が)赤やオレンジに変わるのを見ることはないです。とてもナイスです」
■車道まであふれる観光客 カフェには大行列
多くの観光客が訪れることで発生するのが、「オーバーツーリズム」です。
車道まで観光客があふれるため、大渋滞に…。車は徐行して進むしかありません。
運転手:「(Q.うわー、ここもすごい、人が)ここのカフェにみんな並んでるんです」
番組ディレクター:「え?お客さんなんですか、これ?えー、こんなに?」
■紅葉の名所「東福寺」 500人限定貸し切りが人気 (略)
■京都の宿高騰 コロナ禍前と比べて1.9倍
観光客でごった返す京都ですが、今、SNS上にはこんな言葉が並んでいます。
SNSから:「来週末に京都出張になったのだけど、どの宿も死ぬほど高くて震えてる」「どこも高すぎて、経費で許される範囲で泊まれるところがほぼ無かった」「こちらも明日京都出張なんですが、ホテル高すぎて日帰りにしました…」
京都の宿泊料金が、いまだかつてない金額に高騰しているというのです。
大手ホテル検索サイトのホームページで、週末18日(土)の一泊の料金を見てみますと、1万円以下のホテルは見当たりません。
宿泊施設に価格算出システムを提供するメトロエンジンによると、京都市のホテルの平均宿泊価格は1室2人で7万3000円以上。コロナ禍前と比べ、1.9倍に跳ね上がっているといいます。
神奈川から来た観光客:「(Q.宿泊料金はお1人でいくら?)2万円、3万円とかです」「2~3年前とかですかね、その時は8000円くらいで(泊まれました)。もう少し安くしてくれたほうが旅行しやすい」
埼玉から来た観光客:「これ以上、上がっちゃうと、ちょっと時期とか考えなきゃいけないかな」
■1泊2万8000円の旅館に…米国から旅行に来た夫婦 (略)
■浴衣や布団…「カワイイ」「布団の方が心地が良い」 (略)
■宿泊料金は高い? 夫婦「少し安く感じる」
小西さん:「グッドモーニング!よく寝られましたか?」
ケイトリンさん:「はい、良いですね」
よく眠れた様子の2人は和食膳の朝食を堪能します。
ケイトリンさん:「わー、すごい!」
ブレントさん:「うーん、どれから食べようかな」
ケイトリンさん:「とてもおいしそう!どれから手を付けてよいか分からないです」
旅館については…。
ケイトリンさん:「とても良かったです。大変リラックスできる雰囲気で、昔の時代にタイムスリップしたような感じがします。ここで働くスタッフの方たちは親切で、おもてなししてくれました」
宿泊料金は高いと感じているのでしょうか?
ブレントさん:「そんなことないです。今1ドルが…大体150円前後」
ケイトリンさん:「だから、私たちには少し安く感じるのです」
■京都府内は全体的に値上げ 背景に物価高と人手不足 (略)
■少し離れた場所も選択肢に…専門家「電車で移動」
以下全文はソース先で
https://news.tv-asahi.co.jp/articles_img/900000800_img_4c7a2981f6e570bca659a96ed7fdc274291728.jpg
テレ朝ニュース 023/11/20 08:45
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/900000800.html
引用元: ・紅葉の京都に観光客が殺到 宿泊料金“倍に値上げ”も…訪日客「それでも安い」 [ばーど★]
日本人「たっか」
外国人「やっす」