【大阪】「グルグル巻きにしといた。息は余裕」家族内の生々しいやりとり明らかに 2歳女児放置死裁判

1: ばーど ★ 2023/11/22(水) 07:55:59.90 ID:2c8I+SxF9
 「優陽の顔たたくのやめて。おしりとかにして欲しい。顔にあざがあったらおかん(優陽ちゃんの母親)に会いづらい」

 2歳の女の子の手足を縛ってベビーサークルに閉じ込め、熱中症で死亡させた罪に問われている男の裁判員裁判が16日から大阪地裁堺支部で始まり、男と内縁関係にあった女の子の祖母や、同居する家族内の生々しいLINEのやりとりが明らかになりました。

 無職の桃田貴徳被告(52)は去年6月、内縁関係にあった小野真由美被告(47)とともに大阪府富田林市の自宅で、小野被告の孫の優陽ちゃん(当時2歳)の両腕と両足を粘着テープで縛った上、ベビーサークルの中に閉じ込めて、熱中症で死亡させた逮捕監禁と保護責任者遺棄致死の罪に問われています。

 裁判で明らかになった証拠によりますと、優陽ちゃんは両腕と両足を粘着テープで縛られた上でベビーサークルの中に入れられ、さらに側面や上部には板が張られていたといいます。検察側は16日の冒頭陳述で、「優陽ちゃんに発達障害の症状が現れ始め、輪ゴムを食べたり、汚物を部屋にまき散らしたりすることを疎ましく思っていた。小野被告と相談して、事件以前から外出時には日常的にベビーサークル内に閉じ込めていた」と指摘します。

■「グルグル巻きにしといた」裁判で明らかになった生々しいやりとり

裁判では、家族内での生々しいやりとりが明らかになりました。

<小野被告と長女のLINEのやりとり(おととし12月)>
 「ガムテープなかったからグルグル巻きにしといた」
 「息できる?」
 「息は余裕。息は」
 
<小野被告と三男(優陽ちゃんの父親)とのLINE(事件の約1週間前)>
 「わざわざおむつ脱いで体にうんこ塗りたくるんやで」
 「ママもう無理。前も同じことしてた。今からシャワー浴びさせてお前の家置いとくから」
 
 優陽ちゃんは、食べ物や飲み物も十分に与えられないまま、2日間にわたり閉じ込められて、サークル内の温度は30.5度におよび、その後、熱中症で死亡しました。一方、桃田被告や小野被告らは、優陽ちゃんが亡くなる2日前からUSJ近くのホテルに連泊していて、事件当日も宿泊する予定でした。

 桃田被告は、「ベビーサークル内は一番安全な場所だと思っていた。私はベビーサークル内に(優陽ちゃんを)入れていない」「小野被告とは内縁関係を解消しており、自分には監督責任はない」と無罪を主張しています。

 今後、公判がまだ始まっていない小野被告の証人尋問なども予定されていて、桃田被告が優陽ちゃんを保護する立場にあったか、小野被告との共同正犯が成立するかなどが争われます。

11/17(金) 6:02 読売テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f11fff7830e3d8dcc8e4250f20138ffbf37b80f5
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231117-03149338-ytv-000-2-view.jpg

■他ソース
「水は死ぬ前日に一度だけ」2歳女児がベビーサークルに放置され熱中症で死亡…世話していた四男「逮捕されてほしくなくウソを…」被告らは死亡前後にUSJへ
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/847298

引用元: ・【大阪】「グルグル巻きにしといた。息は余裕」家族内の生々しいやりとり明らかに 2歳女児放置死裁判 [ばーど★]

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