巧みなハンドルさばきで大型バスを運転しているのは、現役の自衛官です。
3年から4年以内に定年退職を迎える自衛官を対象に、陸上自衛隊の帯広駐屯地で初めて開かれたこの体験会。
セカンドキャリアとして運転手になってもらおうと、北海道運輸局などが開いたもので、自衛官36人が参加しました。
背景にあるのは深刻化する運転手不足。
道内でも路線バスの減便などにつながっているほか、物流業界では時間外労働の規制強化による運転手不足、いわゆる「2024年問題」も心配されています。
階級によって退職年齢が54歳からと若く、制度によっては20代で退職する人もいる自衛官。
大型車両の免許も取得していることから、バスなどの運転手を再就職先のひとつに考えている人も多いといいます。
来年定年退職予定の自衛官
「ずっと自衛隊の中で大きい車は運転してきましたので、そういうところが生かせて即戦力になれればいいかなと感じます」
参加した自衛官
「(バスの運転手に興味は?)悩んでます」
北海道運輸局帯広運輸支局 若杉貴志さん
「退職年齢が若いということと、活力がある方々もいらっしゃるということで、運輸業界の魅力を感じてもらいたいなと思い、このような会を開催した」
体験会にあわせてバス、タクシー、トラックの各社による就職相談会も開かれ、北海道運輸局では今後、こうした機会を増やしていく方針です。
HBCニュース北海道 2023年11月22日(水) 19:40
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/a/c/680w/img_ac302b734d23c235c10ddaea6cdf2445169749.jpg
引用元: ・【2024年問題】バス・トラックの運転手不足解消へ「自衛官のセカンドキャリア」が脚光 定年退職前の自衛官がバス運転の体験会 [ばーど★]
高齢者の運転は危ないよ
給料もそんなに変わらないだろうし
新たに二種取ってまでストレスの溜まるバス運転手はやらんわな