ソフトクリーム機に口を付け食べる カラオケ店「まねきねこ」で撮影、動画拡散させた会社員や学生ら書類送検 その後、理由不明の不起訴に

　さいたま地検は21日、カラオケ店に設置されていたソフトクリーム製造機に口を付け食べる動画を撮影、拡散させたとして書類送検された、いずれも当時21歳だった久喜市の大学生の男性と杉戸町の専門学校生の女性、白岡市の会社員の男性について、不起訴処分とした。処分理由は明らかにしていない。

　3人は昨年11月19日、久喜市のカラオケ店「まねきねこ久喜店」で、備え付けのソフトクリーム製造機に口を付けて食べ、その様子をスマートフォンで動画撮影し、その後今年2月2日までの間に交流サイト（SNS）に投稿。店に苦情対応やソフトクリーム製造機の使用中止、臨時清掃などを行わせたとして6月7日に威力業務妨害の疑いで書類送検されていた。

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