中国のSNS・微博(ウェイボー)で24日、「全世界で時速350キロの高速鉄道を有しているのはわずか2カ国」がトレンド入りし、注目を集めた。
中国英字紙チャイナデイリーの微博アカウントが同日、上記のワードをタイトルに掲げて、
中国企業が請け負ったインドネシアのジャカルタ-バンドン高速鉄道をめぐり、
現地で「家園之声Song of Our Homeland」とのイベントが行われたことを伝えた。
チャイナデイリーは同イベントについて「『一帯一路』が提起されて10周年を迎えるに当たり、
中国企業の海外進出・発展の成果を生き生きと示し、中国とASEANの互恵・ウィンウィンの物語をしっかりとつむぐもの」と説明。
直接言及はないものの「2カ国」は中国とインドネシアを指している。
微博では「全世界で時速350キロの高速鉄道を有しているのはわずか2カ国」がトレンド3位にまで浮上。
ネットユーザーからは
「1つは中国、もう一つはメード・イン・チャイナ」
「いずれにしろ、どちらも中国が造ったものだ」
「中国高速鉄道の実力」
「このタイトルは覇気に満ちている」
「すごいぞ」
など称賛の声が上がった。
また、
「日本は胸を突かれる思いだろう」
「日本好きな連中はうつうつとしているね」
「日本の新幹線って350キロ出ないの?」
「まあ日本は狭いからそこまで必要ないんだよ」
「高速鉄道の技術は日本の支援によるものだけどね」
「高速鉄道もQRコードも、日本の技術はわれわれによって発揚された」
など、日本と関連したコメントも見られた。
このほか、
「高速鉄道で大赤字を垂れ流しているのは世界でたった1カ国(中国)」
「調休(平日が祝日などで休みの代わりに土日に勤務すること)がある国は世界でただ1つ(中国)」
「で、失業率もはるかにリードか?」
などと自国を皮肉る声も寄せられている。(翻訳・編集/北田)
引用元: ・【日本の新幹線は…】 「時速350キロの高速鉄道があるのはたった2カ国」が中共SNSでトレンドに [11/25] [仮面ウニダー★]
もう無駄な軍拡はせずに憲法9条を生かした平和外交をした方が良さそう
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM013KI0R00C22A5000000/