https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231203/k10014276531000.html
2023年12月3日 12時36分
アメリカ軍の輸送機オスプレイが鹿児島県の屋久島沖に墜落した事故は発生から4日がたち、行方がわからなくなっている乗員7人の捜索が続いています。一方、地元の漁業者などが回収し、屋久島町の倉庫に保管されていた機体の一部とみられる残骸などが3日屋久島空港に運び込まれ、このあとアメリカ側に引き渡される予定です。
11月29日、アメリカ空軍の輸送機「オスプレイ」が屋久島沖に墜落し乗員1人が死亡した事故では、乗員8人のうち残る7人の行方が分かっておらず、発生から4日となる中、海上保安庁や自衛隊などが捜索を続けています。
一方、屋久島沖で地元の漁業者などが回収した機体の一部とみられる複数の残骸については、屋久島町が所有する倉庫に保管されていましたが、3日午前中、アメリカ軍の関係者が倉庫を訪れ、残骸をこん包したあと、トラックに積み込む様子が確認されました。
残骸は屋久島空港に運び込まれ、関係者によりますと、このあとアメリカ側に引き渡される予定だということです。
今回の事故で死亡が確認された乗員1人についてアメリカ空軍の特殊作戦司令部は、沖縄の嘉手納基地に所属するジェイコブ・ガリハー氏(24)と確認されたと発表しました。
また残る7人の捜索活動にあたるためアメリカの原子力空母「カール・ビンソン」を派遣していることを明らかにしました。
アメリカ空軍によりますと、空母所属の航空機や無人機、それに潜水士などが参加しているということで「同盟国である日本と乗員を帰還させるという決意で一致している」とコメントしています。
米軍のオスプレイ2機が奄美空港に着陸
鹿児島県の屋久島沖でのアメリカ軍のオスプレイの墜落事故を受けて、奄美空港には3日午前9時半ごろ、オスプレイ2機が相次いで着陸しました。
着陸したあと乗っていたアメリカ軍の関係者は、機体から出て空港の建物に入っていきました。
また、機体のプロペラの下の部分を確認する様子も見られました。
九州防衛局によりますと、沖縄県普天間基地のアメリカ海兵隊のオスプレイが屋久島沖での墜落事故の捜索のため着陸したということです。
奄美空港には2日から屋久島での捜索などに向かうオスプレイの飛来が相次いでいて九州防衛局によりますと、今回の飛来で5機目だということです。
2機のオスプレイは、着陸から1時間20分ほどたった午前10時50分ごろ相次いで離陸し東の方に向かいました。
屋久島漁協「米軍から謝罪受けた」
アメリカ軍の輸送機、オスプレイが鹿児島県の屋久島沖で墜落した事故で、屋久島漁協の羽生隆行代表理事組合長は3日午前9時すぎから1時間以上にわたり、現地の対策本部でアメリカ軍の関係者と会談しました。
会談のあと、羽生組合長は記者団に対し「アメリカ軍から謝罪を受けた」と述べました。
同席した出席者によりますと、会談ではアメリカ軍側からこれまでの漁協による捜索活動に対して謝意が伝えられたということです。
※参考ソース
この差は何? 墜落した米軍機の回収 屋久島では漁師に協力要請 沖縄では規制され入れず | 沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1266791
2023年12月2日 6:55
屋久島沖で発生したオスプレイの墜落で、事故翌日から地元の漁師たちが機体の部品などを回収している。一方、沖縄県内でこれまで起きた米軍機の事故では、米軍が事故現場を統制。県警など捜査機関ですら機体に触れることができなかった。異なる光景が現場で繰り広げられていることに、日米地位協定に詳しい識者は「米軍基地がすぐ側にある沖縄と、基地が遠い本土との違い」を指摘する。(社会部・吉田伸、東京報道部・新垣卓也)
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
引用元: ・【沖縄】オスプレイ墜落 地元の漁業者などが回収し、屋久島町の倉庫に保管されていた残骸を 米側に引き渡しへ 米軍は空母派遣し捜索 [少考さん★]
ドローンみたいなのがすぐでてきそう
とっくに防衛大臣が墜落に修正済
胸熱やの
来週暇だし見に行ってみるかな
名ばかり同盟国