親族男性も「求刑が被害者側の思いとはかけ離れている。何のための被害者参加制度なのか」と疑問を投げかけ、「検察が警察に気を使ったように見える」と苦言を呈した。
被害者側の代理人が意見陳述で懲役刑か禁錮刑の実刑判決を求めたことについては「被害者や家族の率直な思いだ。罰金刑で済ますのではなく、被告がきちんと罪と向き合えるような判決を出してほしい」と裁判所に求めた。
公務員は執行猶予を含む懲役・禁錮刑を受けると失職する。代理人は公判後に取材に「罰金100万円は被害の大きさや被告の行動の重大性を考えるとあまりに軽い。検察が(警察側に)忖度したと感じる」と振り返った。
公判中、被告が被害者と家族に頭を下げて謝罪したことには「謝罪の申し入れは公判の直前。『パフォーマンス』と受け止めている」と冷ややかに語った。
被告は事件の原因を自分にあると認めつつ、賠償などについては明確にしない場面も。代理人によると、被害男性は納得いかない様子だったという。
傍聴席や被告席から被害男性を見えなくするついたては、恐怖心などから被害男性本人が希望した。公判後には「すぐ答えられるような質問なのに、被告は何度も聞き直したり分からないと言ったり、信じられない」と話していたという。
12/5(火) 18:56 沖縄タイムス
https://news.yahoo.co.jp/articles/f47740a7514df4e2c0313773afb9addc12f6b7f6
※関連スレ
【沖縄】警棒で高校生が失明した事件 警察官に罰金100万円求刑 即日結審 ★2 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1701785453/
引用元: ・【沖縄】「罰金で済ませないで」「警察に忖度した」高校生を失明させた警察官に罰金100万円求刑 厳罰を求める家族と落差 [ばーど★]
ps://www.kobe-np.co.jp/rentoku/omoshiro/202202/0015063521.shtml>県警によると、騒動は27日午後11時ごろから28日午前4時ごろにかけ、300人から400人の若者が沖縄署の前に詰めかけ、投石などで正面玄関や警察車両のガラスなどを割った。発端となった「高校生が警棒で殴られて失明」という情報について、沖縄署は当初、「路上で暴走行為を取り締まっていた警察官がバイクを運転中の少年に職務質問をしようと制止を呼びかけた際に接触してケガをした」と発表したが、少年側は「警察官にいきなり棒のようなもので殴られた」として主張は食い違っている。少年は右眼球破裂の重傷で入院している。