アニメ『チェンソーマン』第3話の演出が大不評…「アニメでB級邦画を作るのやめて」
毎回ハイクオリティな作画を見せつけているアニメ『チェンソーマン』(テレビ東京ほか)だが、一部で「ダサい」という評価が増えつつある。どうやら、随所に散りばめられた“邦画あるある”のような演出が原作ファンに不評らしい。
※アニメ『チェンソーマン』最新話に触れています
「公安退魔特異四課」の一員となり、“血の悪魔”パワーとバディを組むことになったデンジ。10月26日に放送された第3話『ニャーコの行方』では、「コウモリの悪魔」をめぐる壮絶な戦いが描かれた。
まずデンジはパワーから、悪魔の討伐を依頼されることに。パワーいわく、大切に飼っていた猫が悪魔に拐われてしまったらしい。そこで悪魔の討伐と引き換えに、「胸を触ってもいい」という条件を出すことで、デンジの協力を取り付けるのだった…。
今回は初の強敵となる「コウモリの悪魔」が登場し、アクションシーンが満載のエピソードに。一見文句のつけようがない出来だったが、なぜかネット上では、《東宝が気合い入れて作りましたってパターンの雰囲気邦画みたい》《なんかよくある雰囲気邦画を見せられている気分だ…》《アニメでB級邦画を作るのやめてください》《つまらない邦画をずっと見せられてる感覚なんだよね》《なんでアニメで邦画の悪いところみないといけないんすかね》といった声が相次いでいる。
「日本の映画の悪いところ」を引用か
視聴者が口々に指摘しているのは、演出が「邦画っぽい」ということ。具体的には、独特の“間”を作るようなテンポ感が不評を呼んでいる印象だ。
たとえば第3話では、冒頭でデンジとパワーが任務に失敗した後、場面転換が行われる。そこではカットの切り替わりとして、自動販売機がアップで映し出され、低くうなるような稼働音が鳴り響くのだった。
これは邦画でよくネタにされる“テンプレ”にも通じる演出かもしれない。食器のカチャカチャ音や、水がピチョンと垂れる音などの環境音を多用し、場をつなぐという「邦画あるある」が存在するからだ。
テンポ感だけでなく、全体的に画面が暗いシーンが多いことや、キャラクターたちが抑揚を抑えて喋るところも邦画的。原作者の藤本タツキが大の映画オタクであることから、アニメスタッフも映画的な作品作りを意識したのかもしれないが、それは功を奏しているのかどうか…。
“いい意味で”映画的な作品になることを祈るばかりだ。
引用元: ・アニメ『チェンソーマン』第3話の演出が大不評…「つまらない邦画をずっと見せられてる感覚」 [爆笑ゴリラ★]
まいじつでした
終了
楽な仕事だよ
それに簡単に乗っかる客もや
人気キャラはアキとパワーじゃね?と判定しました合ってますか?
スマホいじりながら倍速再生で観る視聴者を無視し過ぎだな