13日、日本国民生活センター(NCAC)は、最近SNSなどの広告を見て海外出購入した「ほくろ軟膏」を顔に塗って
やけどのような痕が残った事例が4件報告されたとし、消費者に注意を促した。
#【写真】日本で発生した皮膚の壊死事例
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この製品は薄いグレーを帯びたクリームで、小さな容器に漢字で「点痣膏」と記されている。
SNSなどでは皮膚に塗ればほくろ・いぼ・シミなどが取れると広報している。
5月以降、日本全域から被害相談4件が寄せられ、このうち3件は深刻な皮膚障害が発生したとNCACは伝えた。
ある70代の女性は5月、額にできたほくろにこのクリームを塗ったところ皮膚の色が変わり、一部が壊死する被害を受けた。
また別の消費者も使用法に従って顔にあったほくろに20分ほどクリームを塗って放置するとやけどをして皮膚が変色したと知らせた。
NCACが該当の製品を回収してテストし、検査をした結果、該当のクリームはpH 14の強いアルカリ性を示すことが分かった。
参考までに水はpH 7で中性だが、このクリームは苛性ソーダ水準で、強い腐食性を持っていた。
NCACは「このクリームを使うと深刻な皮膚障害を引き起こす恐れがある。使用を中止してほしい」とし
「SNS広告で少しでも不安な点がある場合は購入や使用を控えてほしい」と呼びかけた。
2023.12.19 08:51
https://japanese.joins.com/JArticle/312850
引用元: ・【中央日報】 「ほくろを取ろうと塗ったら皮膚壊死」日本で被害相談が相次ぐ…海外から購入したクリームの成分「衝撃」 [12/19] [仮面ウニダー★]
(`ハ´ )嘘は言ってないアル