いよいよ2023年も残り2週間を切りました。12月22日まで発売している「年末ジャンボ宝くじ」は1等・前後賞合わせて
10億円と高額賞金が魅力です。
さて、そんな宝くじについて1つクイズです。宝くじを300円で1枚購入したとき、返ってくるお金(リターン)はどのくらいでしょうか。
答えを出すために、実際に計算をしてみましょう。
以下は、1等から7等までの「当せん金」とその本数です。
1等 7億円(23本)
1等の前後賞 1億5000万円(46本)
1等の組違い賞 10万円(4577本)
2等 1000万円(184本)
3等 100万円(9200本)
4等 5万円(4万6000本)
5等 1万円(46万本)
6等 3000円(460万本)
7等 300円(4600万本)
全体の宝くじの発売枚数は4億6000万枚であることがわかっているため、その全体の枚数で割り算をすることで、
各等級の当たりが出る確率を算出できます。そして、それぞれの「当せん金」をその確率にかけ算すると、
各等級の1枚当たりに見込まれるリターンが算出できるのです。
1等の当たる確率は2000万分の1
例えば、1等が当たる確率を考えてみましょう。1等の当たりの本数は「23本」です。全体の枚数で割ると、
23÷460,000,000=1/20,000,000
となり、2000万分の1の確率であることがわかります。つまり、2000万分の1の確率で、7億円が当たるのです。
1/20,000,000 × 700,000,000 = 35
となります。これはあくまで1等に限った話なので、他の等級でも同様に計算していきます。すると、
・1等の前後賞
1/10,000,000 × 150,000,000 = 15
・1等の組違い賞
199/20,000,000 × 100,000 = 0.995
・2等
1/2,500,000 × 10,000,000 = 4
・3等
1/50,000 × 1,000,000 = 20
となります。今回考える「1枚当たりのリターンの平均値」は、この数値をすべて足したものとなり、その答えは「149.995円」。ほぼ「150円」、
つまり購入金額の半分のお金が平均で返ってくる計算です。
https://news.livedoor.com/article/detail/25562546/
引用元: ・12月22日まで発売 宝くじは買うべき!!東大生が教える「数学的」解答 10億でお前らどうする? [837857943]
当たり券が欲しい
意外と道端に落としてるやも
くじに名前住所電話番号書いてないなら拾ったもの勝ち…だよね