【事故】「あの一言があれば…」　高速道路上で119番中に事故死、8分超の通話で退避促されず　今もたばこ供える妻、「なんでこんなことを」

家族のもとへ戻ってきた父の眼鏡は、つるが大きく折れ曲がっていた。はねられた場所から離れた路上に落ちていたといい、事故の衝撃の大きさを如実に物語っている。
3月27日未明、三重県亀山市の東名阪自動車道で8人が死傷する多重事故が起きた。犠牲者の一人、角田進治さん（当時53歳）は、ブレーキをかけた前方の車に追突した直後、高速道路上でスマートフォンから119番通報しているさなかに、後続のトラックにはねられた。次男の隆秀さん（26）は、道路わきの草むらから見つかった父のスマホを見て、119番の通話時間の長さに驚いた。8分45秒――。
父は、高速道路から避難もせずに8分以上も通話を続けていた。「通報に応じた人が一言、『あなたは安全な場所にいますか』と声をかけてくれれば、助かったのではないか」。そんな思いを、隆秀さんは今もぬぐえない。

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言われなきゃわからないのかよwそもそも免許取る時に習ってることだろ

いや、言われなくても逃げろよそう思った俺はオニですか？