ボーカルの櫻井敦司さんの死去後初ライブを行ったBUCK-TICK
ロックバンド、BUCK―TICKが29日、東京・北の丸公園の日本武道館で単独公演「バクチク現象―2023―」を行った。
10月19日にボーカル、櫻井敦司さん(享年57)が脳幹出血で死去後初ライブ。場内が暗転し、約1万人が総立ちで迎える中、ステージ中央のボーカル位置にLEDによる光の柱が立ちのぼり、スクリーンに櫻井さんのシルエットが浮かび上がると、会場のボルテージは一気に全開だ。
ギターの今井寿(58)が「始めようぜ! バクチクだ!!」と呼びかけ、名曲「疾風のブレードランナー」で幕開け。代表曲「独壇場Beauty―R.I.P.―」「ROMANCE」など21曲をライブ音源の櫻井さんの歌声に合わせてメンバーが熱演を披露。
アンコールではベースの樋口豊(56)が「敦ちゃんは天国にいってしまいましたが、バクチクはずっと5人です」と涙ながらに誓い、ドラムのヤガミ・トール(61)が「ファンの皆さんがいるのでバクチクを継続させていただきたいと思います。第2期のバクチクをこれからもよろしく」と声を詰まらせると、涙するファンが続出した。
櫻井さんの急逝以降、ライブは中止に。この日の公演も一度は中止が発表されたが、2000年から19年の武道館の改修工事時期を除いて毎年12月29日に同所で行う恒例行事とあってメンバーやスタッフが協議を経て開催を決定。チケットは立ち見席も含め即日完売した。
約3時間を駆け抜け、ギターの星野英彦(57)は「きょう新しい一歩を踏み出すことができました。これからもパレードは続きます。この5人で」と語り、今井は「来年バクチクは新曲を作ってアルバムを作ります。最新が最高のバクチクなんで期待しててください」と宣言。終演後にはスクリーンで来年12月29日の武道館公演をサプライズ発表し、ファンを歓喜させた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a385d3446e9014d41cb74417a7be00b9fed9828
引用元: ・【音楽】BUCK―TICKが櫻井敦司さん死去後初ライブ バンドの継続を宣言 2024年の武道館公演も発表 [フォーエバー★]
新曲の発売だけならAI櫻井敦司で可能だろうけど
ライブ活動は難しいんじゃないかな