20年前、警察当局は一切広報しなかった、大規模なテロ未遂事件がある。2001年9月11日、国際テロ組織アルカイダによるアメリカ同時多発テロ事件が起きた。実は、その直後日本もターゲットになっていたのだ。
「同時多発テロ事件の後、CIAから警察庁へ極秘の情報提供がありました」
と語るのは、勝丸氏。
「日本にいるアルカイダシンパの外国人が、国内で具体的なテロ計画を実行に移そうとしているというのです。急を要するので、捜査した方がいいという話でした」
アルカイダシンパは5人で、パキスタン人とバングラデシュ人だった。
特急列車の先頭車両を爆破
「彼らはアルカイダから指令を受けていました。CIAの情報では5人は東京都北区にあるマンションの一室を拠点にし、そこで爆弾を製造しているというのです。実際、そこへ行ってみると、5人の出入りが確認できました」
彼らは高速鉄道を狙っていたという。
「2002年6月からサッカーの日韓ワールドカップが開催されました。海外から多くの観客や選手が来日しましたが、彼らが移動に使う高速鉄道の先頭車両を爆破する。先頭車両が脱線すれば、後続車両も脱線して大惨事になることを狙った計画でした」
CIAの情報によると、テロリストは爆弾を入れたスーツケースを列車に運び込むつもりだった。
「先頭車両に乗り込んで、座席や荷物置き場に爆弾の入ったスーツケースを置いて、彼らは次の駅で降りる。そして列車が発車して10分後に爆破させるという計画でした」
すぐに警視庁公安部が動いた。
「50人ほどの捜査員を投入し、24時間体勢で5人を監視しました。彼らの拠点となっている北区のマンションは、間取りは2LDK。中古車会社の役員を務めているパキスタン人が借りていました。このパキスタン人がボス的存在で、他の4人に指示してホームセンターや薬局で、爆弾の材料となる薬品などを購入させていました」
4人もそれぞれ日本で仕事を持っていた。
「建設会社に勤務する者や飲食店で働く者、コンビニの店員もいました。中には、ビザの期限が切れて、オーバーステイの者も。彼らは、埼玉県戸田市や板橋区などのアパートに住んでいました」
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Yahoo(デイリー新潮)5/2(月) 6:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee63eac39147dc0515fe07d15e558375841a58ad
引用元: ・日本もアルカイダに狙われていた‥元公安警察官が初めて語る「高速鉄道爆破未遂事件」 [アルカリ性寝屋川市民★]
そっちは今も狙ってる
送電線の鉄塔のボルト抜いたりして
CIAの情報提供のおかげだけどな
CIAがアフガニスタンのムジャヒディンにカネと武器流してアルカイダを育て、CIAが通報する
呆れるほど有効な連携だぜ
皮肉な流れだがそう言うことはまあ無くはない
日本だって日露戦争の時に赤を支援して帝政ロシアを弱らせ、後々巨大化して真っ赤になったソ連に攻め込まれたしな
あと皮肉抜きで、こういう情報機関のやることって敢えて毒を喰らいあうみたいなところあるから面白い
今思えばおそらくこの案件