「10月4日に就任1年を迎えた岸田首相。2022年の前半は、今夏の参院選で勝利するため “安全運転” に徹してきた結果、なにか効果的な政策を打ち出した印象はありません。
岸田首相は多くの諸問題について『検討する』や『ていねいに説明を尽くす』と答弁してばかりで、具体的なアクションが見えず、ネット上でも《検討しかしない検討使》と揶揄されていました。
それでも支持率は高かったのですが、7月に安倍晋三元首相が銃撃されてからは厳しい批判が増え、支持率も大きく下落。旧統一教会問題をはじめ、あらゆる問題に対し明言を避けていると感じる人も多いようです」(政治記者)
もちろん、安倍氏の国葬や外国への支援など、岸田首相が決断してきたことは数多い。たとえば8月には、次世代型原発の新設について、年末までに具体的な結論を出すよう求めている。
「しかし、このときの “言い方” がSNSで話題になっているんです。岸田首相は『新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉の開発・建設などを、年末に具体的な結論を出せるよう、検討を加速してください』と発言しました。
11月4日になって、この発言をインフルエンサーがツイッターで《岸田総理、最終奥義「検討の加速」をついに解禁へ》として取り上げると、『検討の加速』があっという間にトレンド入りする事態になりました」
実際、SNSでは、
《ずっと「検討する」と言ってるイメージだったけど、まさか「検討を加速していきたい」なんて言っていたとは……もうなんでもありすぎる》
《検討を加速したところで検討に変わりはないの草》
《検討は加速せんでいい。結論だけ出してくれ!》
など、呆れはてたようなコメントが大量に投稿されている。
ある政治記者によると、実は、最近の岸田首相は「検討の加速」がお気に入りで、頻繁に使用しているという。具体的に見てみよう。
●経済対策について/10月4日
「年末に向け、経済・社会・産業の大変革である、GX推進のためのロードマップの『検討を加速』します」(所信表明演説)
※所信表明演説では「反撃能力」の所有についても「検討を加速」とした
●旧統一教会への「解散命令請求」について/10月5日
「霊感商法などに関して不当な勧誘があった場合の取り消し事由の拡大、取り消し権の行使期間の延長など消費者契約に関する法令の見直しの『検討を加速』し、早急に結論を得るよう、河野太郎消費者担当相に指示した」(立憲民主党・西村智奈美氏への答弁)
●敵基地攻撃能力の保有について/10月17日
「反撃能力を含め国民の命、暮らしを守るために何が必要かあらゆる選択肢を排除せず、現実的に『検討を加速』している。与党間協議の議論も踏まえ、年末までに結論を出す」(自民党・萩生田光一氏への答弁)
●防衛力の強化について/10月24日
「わが国自身の抑止力や対処力を強化していくことが重要だという認識に立ち、いわゆる反撃能力を含め、あらゆる選択肢を排除せず、現実的な『検討を加速』し、年末までに結論を出したい」(自民党・薗浦健太郎氏への答弁)
次はどんな “検討語録” が岸田首相の口から飛び出すのか――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1b73975f39204da4c772625ae73d8bcdcf93fe6
引用元: ・検討ばかりの岸田首相、最近は「検討を加速」がお気に入りで頻繁に使用 [Stargazer★]
一律給付しねえなら総理大臣辞めてくれ頼む
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何かするとろくなことがない
増税とか本当余計なことしかしないからな
だな
仕事ができないのは分かってるから余計なことしなくていい
何もしないのが正解
検討を加速することを決定した