何もかも足りない 「命危ない」灯油あと1日 老人ホーム職員路上で訴え

1: 蚤の市 ★ 2024/01/05(金) 09:09:22.89 ID:WnS0aVsZ9
〈1.1大震災~連載ルポ〉
●輪島・あての木園 
 「灯油残り1日、水も少ない。食料もわずか」。4日午前11時20分ごろ、輪島から穴水方面に向かう県道1号で、特別養護老人ホーム「あての木園」(輪島市三井町)の職員が手書きのホワイトボードを掲げていた。利用者、職員ら約120人が施設内にいるが、ストーブの灯油は残り1日分しかないという。「利用者の命が危ない」。職員は悲痛な声を上げた。(社会部・北村拓也)

●利用者100人に家族も身を寄せ

施設で働く栃木翔太さん(38)によると、あての木園には地震発生後、利用者約100人と職員、家族が身を寄せた。利用者の多くは80~90代で、持病を抱えているという。建物内は天井が壊れるなどし、断水、停電も続いている。

利用者のベッドは被害の少なかった食堂などに集め、石油ストーブで暖を取っている。ただ、冷たい隙間風が吹き込むため夜は特に寒さが厳しく、備蓄の灯油はみるみるうちに減っていった。

食料は数日分のコメが残っているものの、のみ込む力が弱い人向けの軟らかい食べ物は準備できない。利用者家族の支援を得るのも難しい状況で、体調を崩す人も出始めた。

●水差し出され

「暖が取れないと、凍死者が出かねない」。危機感を募らせた栃木さんは、4日、県道1号沿いでホワイトボードを掲げ、ドライバーに支援を呼び掛けることに。ホワイトボードを見たドライバーの1人は車を止め「これくらいしかできないけど」と、500ミリリットルのペットボトルの水2本を差し出した。

輪島市市ノ瀬町にある自宅を土砂に流された栃木さんだが、今は利用者の命をつなぐことしか頭にないという。「最低限の衣食住を確保できる環境になるよう、施設への支援がどうしても必要だ」と訴えた。

北國新聞 2024/1/5 05:00
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1281560

引用元: ・何もかも足りない 「命危ない」灯油あと1日 老人ホーム職員路上で訴え [蚤の市★]

3: ウィズコロナの名無しさん 2024/01/05(金) 09:10:55.51 ID:FuMx2Icy0
明日から雨か雪になるね過酷な状況になるよ

4: ウィズコロナの名無しさん 2024/01/05(金) 09:10:58.68 ID:1J87IPxz0
🤓自助共助だよ
6: ウィズコロナの名無しさん 2024/01/05(金) 09:11:16.00 ID:O72FKyF+0
このところこれでも温かい方なんだよね
明後日ぐらいから寒気降りてきて大変だぞ
7: ウィズコロナの名無しさん 2024/01/05(金) 09:11:49.13 ID:eq9EOCyJ0
俺がセスナを操縦出来たなら空輸するんだが
8: ウィズコロナの名無しさん 2024/01/05(金) 09:12:04.48 ID:k8cEllgd0
人命は地球より重いとかいう嘘っぱちを岸田は覆せるのか無理だな

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