同市では7階建てのビルが倒壊し、隣に住む女性が下敷きになった。3日に救出されたものの、その場で死亡が確認された――。
この壮絶な被害をもたらした地震の原因はなんなのか。
「“流体” がトリガーになったのでしょう」
こう語るのは、京都大学防災研究所・西村卓也教授だ。西村教授は、2022年に石川県珠洲市で頻発した地震について、同年6月の本誌取材に対し、「能登半島では今後、マグニチュード7クラスの地震が起きる可能性がある」と “予言” していた研究者だ。
「今回の巨大地震の直接的な原因は活断層です。活断層は過去何百年にわたり、日本列島を東西に押し合う力を受け、巨大なエネルギーを溜めていました。それが動いたわけです」(西村教授・以下同)
だが、その活断層を “暴発” させたのは、一昨年から能登半島で続く “流体地震”だ。
「能登の地中にある流体は、水だと思われます。東京ドームにして20個分以上、約3000万立方メートルほどの水が、地下深くから上昇し、地下10~16kmほどの所に溜まりました。
これが岩盤に圧力をかけたり、摩擦力で固定されていた断層に潤滑油として入り込み、小さな地震を頻発させていました。この “流体” が能登半島北岸の活断層を刺激し、今回の巨大地震を引き起こしたと考えられます」
この地中の流体が地震を引き起こすケースは、今後も発生する可能性が十分ある。
「具体的には、茨城県と福島県の県境付近でも流体が地中に存在しており、東日本大震災以来、小さな揺れがずっと続いていますし、危険な活断層がその近くにあります。
京都府亀岡市付近も似たような状況ですね。しかしこれ以外にも、全国の地下100カ所以上に流体が溜まっていると推測されます。どこでも発生しうると考えるべきでしょう」
今回の教訓を生かし、備えるしかない。
1/9(火) 15:43 SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/587ca0d98e8788ccb4c6522fe4a4ca2c6c848ee2
■関連ソース
地下の流体上昇で誘発か 東京ドーム23個分が存在―能登地震
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024010800280&g=soc
■関連スレ
能登群発地震の原因は「東京ドーム23杯分の水」…去年5月の地震後に研究者が指摘していた一番怖いリオ [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704273741/
引用元: ・能登半島を襲った「流体地震」次は茨城、福島、京都が危ない…2022年6月に「M7」を予言した京大教授が緊急警告 [ばーど★]
西村教授が言うならガチでヤバいな
対象の県知事は迅速に対応すべきやで
震度7範囲(中国地方ー四国ー近畿ー東海)
首都直下地震
震度7範囲(関東甲信越)
富士山大噴火 火山灰降下
静岡ー山梨ー神奈川ー東京ー千葉ー埼玉
中央構造線超大地震
(九州ー四国ー近畿ー中部ー関東)
フォッサマグナ列島分裂超大地震
(本州全域)
首都直下地震の想定の震度7は極一部
東京湾近辺のみ
足立区あたりが最大被害想定
備蓄は1週間分確保しろ
備えあれば憂いなし