「テレビで見ていたのとは空気感が違った」能登半島地震でトイレカーを派遣 現地に届けた島原市職員が現状を報告 長崎
2024年1月11日(木) 17:13
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/936571?display=1長崎県島原市では11日、能登半島地震の被災者支援のため現地にトイレカーを届けた職員が市長に現状を報告しました。
石川県によりますと、能登半島地震による死者は11日午後2時時点で213人で、安否不明者は37人、避難者数は2万4千38人にのぼっています。
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大規模な断水が発生し、仮設トイレの数が不足する中、島原市では今月7日から、輪島市の“感染症隔離避難所”となっている県立輪島高校にトイレカーを貸し出しました。
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11日は現地にトイレカーを届けた職員2人が、廃棄物収集の遅れなど衛生面が課題となっていることや、物資の仕分けが追いついていない現状などを市長に報告しました。
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島原市 市民部市民協働課の内田魁人主事は「テレビで見ていたのとは空気感が違った。ものすごく大変な状況であることを再認識させられた」
市民部市民安全課の吉田史郎課長は「(現地での)感染症が落ち着いたら、貸し出しているトイレカーはボランティア活動の最前線で使ってほしい」など話していました。
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市では要請に応じて今後も支援を行いたいとしています。
引用元: ・「テレビとは空気感が違った」「ゴミ収集や汚物処理は崩壊」「物資仕分は人手不足で破綻寸前」 [422186189]