新設された、都道府県が外出自粛を要請する「対策強化宣言」は、重症化リスクのある人が外来診療をすぐに受診できないような感染状況になった場合、各都道府県の判断で対策強化宣言が出され、混雑する場所への外出などを控えるように呼び掛ける。それでも医療がひっ迫しそうな場合は「医療非常事態宣言」も発令し、出勤の大幅抑制、帰省や旅行の自粛を求めることになる。新たな二つの宣言は、法的拘束力を持たない。分科会の尾身茂会長は「最大のポイントは医療の負荷、あるいはひっ迫度というものを中心に考えるということが総意です」と説明した。
三浦氏は「米国だと今は自己申告で、かかりましたって言っただけでファイザー製の抗ウイルス薬、飲み薬をすぐ処方されて飲んで、それって結局、感染のつらい期間を短縮するだけなんで。インフルエンザもそうですけどね、タミフルなんかも。それで済ましちゃってるんですよね」と米国を例に挙げ、「日本だけ医療の側の努力、これはオンライン化も含めた努力が足りないっていうのは明らか」と指摘した。
そして「そういった摩擦が医療側と国民とかに生じることを、おそらく尾身さんたちは快く思わない。それは信頼が低下するのは問題ですから。だから何となくまるっとした表現で、三方良しじゃないですけど、若者が反発しにくい表現を工夫してみたりだとか、何か表現を巡って努力してるんですよ」と持論を展開し、「でも私たちが求めているのは医療側が季節性インフルエンザ並みにしっかり対応して、患者側は自分が大した症状じゃないんだったら我慢するというようなね、双方に努力することが必要なんですよ。だけど医療側が努力しないのに“あなたたちだけ努力してね”って言われても、それはちょっと」と分科会の姿勢に疑問を呈した。
これにMCの谷原章介が「一部の医療の方は頑張って努力してくださってね」、橋下徹氏が「多くは一生懸命にやってくれているけれども、やってない所もあるから」と言うと、三浦氏は「だってやっぱりPCR検査は頑張る。それはお金になるじゃないですか。だけどPCRじゃないところに関しては、今までの対応を変えませんということなんだとすると、それはオミクロン株には適さないですよね」と指摘。さらに「完全に後退してますよね。全数把握をやめたのも、それは2類から5類に切り替えると、医療に対する補助金とかがカットされたりして、対応ができなると困るなってことで先に全数把握をやめたわけじゃないですか。でも、じゃあ何を対応変えたんですかっていうと、今までとそんなにねえ」と言い、「国民は見る権利があると思うんですよ。なぜ他国と違って日本だけがこういうふうな状態なのかっていう」と自身の考えを述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f3d7118908e8fe004d2a4f0134dbb4ce498b87c
引用元: ・三浦瑠麗氏 新コロナ対策に「医療側が努力しないのに“あなたたちだけ努力してね”って言われても…」 [首都圏の虎★]
現場は家にも帰れずに死ぬ思いでやってんだよ。
そのためにもコロナ補助金貰ってるのに患者受け入れてなかったカス病院をさらし上げるべきなんだけどな
医師会つうのはあくまで開業医の利益を代表する組織なんだってよく解ったわ
ブラック・ジャックに出てくる日本医師連盟と変わらん
末端の医療従事者を痛めつけたって何も解決せんし国民の首が締まるだけぞ
上同士で勝手に喧嘩しててくれや
でもルールや法律、法人の兼ね合い、保険制度、請求方法、管理方法などでどうにもならん部分がある。
そうした部分を改善しましょう、メンテしましょう、なら分かるんだがね。
いがみ合ってる法人も協力して、より良い社会に戻しましょう!
くらいの事も言えないのかな。