俊輔は絶対的なFKキッカーとして多くのゴールを決めてきた天才レフティー。セルティック(スコットランド)時代には欧州チャンピオンズリーグで強豪マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からFK弾を決めるなど、世界屈指の精度を誇った。直接ゴールを狙う位置によっては、右利きのMF遠藤保仁が担うことはあるものの、チーム内でも俊輔がFKを蹴るのは“暗黙の了解”だった。
そんな中、関係者らによると、オランダ戦のFKチャンスに当時23歳、オランダ1部VVVフェンロ所属で売り出し中の本田が正キッカーの俊輔に歩み寄り「蹴らしてください」「ここは俺でしょ」と発言したという。俊輔が苦笑いを浮かべながらキックモーションに入ろうとすると、本田もボールを見据えて身構えるなど、まったく譲る気配はない。
さらに本田は「俊輔さん、最近FK決めていないでしょ」と言い放ったという。この言葉が発せられた瞬間、再び動作に入っていた俊輔は動きをストップ。“屈辱的”な発言に顔をゆがめ、怒り心頭という表情を見せた。結局は俊輔がキッカーを務め、ゴールには至らなかったが、心中穏やかではない。試合後、関係者に「キレちゃってもいいかな」と不快感を漏らしたという。
本田は試合後「“オレが蹴る”と5回くらい言った。でも俺が俊輔さんなら、やはり譲らないと思う。リスペクトしました」とし「俺にも自信があった。(キッカーをめぐる攻防は)海外でもよくあることで、もっとえげつない」と正当性を主張していたが、後日、グラウンド隅で遠藤と本田が深刻な表情で話し込む姿も見られた。
もちろん、各メディアは「俊輔VS本田」と報じるなど、深刻な対立の動向に注目。キッカーを譲らなかった俊輔への批判や、強引に蹴ろうとした本田へのクレームなど国内外でさまざまな意見が飛び交った。岡田武史監督も「(俊輔と本田の)コミュニケーションは普通と思っている。報道陣はそういう(対立をあおるような)目で見すぎだ」と苦言を呈した。
そして迎えた南アフリカW杯。俊輔はオランダ戦の途中出場1試合だけだったが、本田が1トップでスタメンとなり、デンマーク戦のFK弾を含め2ゴールをマーク。決勝トーナメント進出の立役者となった。俊輔と本田は後に「和解した」とされるが、日本サッカー史に残るシーンだったといえる。 (敬称略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/83e08fb8fafd5c9209a99c6cb345878e18e6275e
引用元: ・【サッカー】本田圭祐のFK強奪未遂 中村俊輔が試合後漏らした不快感「キレちゃってもいいかな」 [首都圏の虎★]
>「キレちゃってもいいかな」
いいとも!!
いや逆。こういうのいらない
昔のカズも勝手に蹴っちゃって中田と名波が呆れてただろ
それは試合前に決めてた約束事をカズが無視したって話じゃないっけ
まさにこれと全く一緒
岡ちゃんがキッカーは中田か名波って決めてたのにカズが勝手に蹴って宇宙開発
中田ブチギレでベンチに何か吠える
直後にカズと城交代
の流れだった気がする
強奪して宇宙開発FKを蹴ったことで自身のワールドカップを失った男
KINGカズ
正解じゃない