京都地裁判決は、青葉被告が事件を起こした背景に周囲からの孤立が影響していることも否定できないと指摘した。識者は対策に就労支援の充実を挙げる。
公判では、被告の生い立ちが明かされた。9歳で両親が離婚し、父親から身体的・心理的虐待を受け、困窮した家庭で育った。成人してからも職場の上司とトラブルを起こすなどして、派遣の仕事を転々とした後、30歳頃から無職だった。
被告は被告人質問で「友人はいないし、職場での結びつきもない。最終的に人に会うのも嫌になり、会わなくなった」と述べた。
その上で、大量殺人計画について、2008年の東京・秋葉原無差別殺傷事件に影響を受けたと言及。同事件を起こした男について「底辺の人間ほど余裕がない。自分も何をやってもうまくいかず、人ごとと思えなかった」と話した。
21年の大阪・北新地クリニック放火殺人事件や、京王線や小田急線の電車内で乗客が無差別に襲撃される事件など、孤立した人が起こす事件は後を絶たない。
国は23年、社会で孤独や孤立を感じている人を支援する対策推進法を制定し、対策に取り組む民間団体の支援を拡充するなどしている。孤独・孤立対策に詳しい石田光規・早稲田大教授(社会学)は「孤独を感じている20~40歳代の男性は多いが、支援の選択肢が少ない。社会とのつながりがもてる仕事を持つことが大事で、それぞれの事情に応じたきめ細かい就労支援に力を入れるべきだ」としている。
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読売新聞オンライン
2024/01/26 08:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240126-OYT1T50014/
引用元: ・【京アニ裁判】公判で青葉真司被告の「孤独」浮き彫り、識者は「社会とつながりもてる仕事」への支援訴え [香味焙煎★]
拗らせマンはそれを拒絶するから
ほっとくほうが良いんだよ
例え嘘でも相手が怒ってるなら、きちんと話し合って穏便に済ませることもできた
相手はパクられたと思い込んでるんだから、苦情があった時点で、類似点の有無を検証した上で、パクりに該当するかどうかをきちんと伝えて、話し合えばいい
でも話し合いを拒否して、無視し続けたんだろ?
そうして怒りを増幅させた結果がこれだ
無視すれば黙ってくれる人ばかりではない
もしパクリが事実でも、殆どの人は裁判もできず泣き寝入りするだろう
だが苦情の相手が聖人ばかりとは限らないのだ
京アニの初期の対応に問題があったといえる
36人分の生涯賃金を稼ぐのは無理でも
土方や清掃みたいな誰もやりたがらない仕事させてこき使う方が良い
既に嫌な人はどうすれば
支援やつながりも作るもの
どんなにちっぽけなものでもいい
そこからがスタート