「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんの訃報を受け、作家・西牟田靖氏の投稿を引用する形で私見
をつづった。
芦原さんは今月26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことに
なったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かしてい
た。
西牟田靖氏は、30日に「『セクシー田中さん』が原作からかなり改編されていたという問題。最後の9-10話は原作者の
芦原妃名子さんが脚本を担当した。1年前、同じ日曜22時半放送のドラマ「城塚翡翠」シリーズでもかなり似た経緯。原作
者の相沢沙呼さんが改編に対し、ツイッターで抗議、途中何度か彼が脚本を手がけた(この場合は共同)。同じ時間帯の
ドラマ枠で同じ問題を繰り返すということは構造的な問題があるのだろう。スケジュールのタイトさ、原作および原作者
を軽視するテレビ製作側の思い上がり、コミュニケーション不足など。なお、力関係的に脚本家が勝手に改編したとは考
えにくい。方針を決めるのは局側のはずなので」と自身の見解を投稿。
堀江氏は、西牟田靖氏の投稿を引用し、「まあ、テレビ局が上から過ぎるんだよな」と自身の受け止めをつづった。
日本テレビは、29日にドラマの公式サイトで「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔
やみ申し上げます」と伝え、「2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして、日本テレビは映像化の提
案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを
重ね、最終的に許諾をいただいた脚本を決定原稿として、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さん
には感謝しております」と哀悼の意を表した。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/30/kiji/20240130s00041000265000c.html
引用元: ・【日テレ】ホリエモン「テレビ局が上から過ぎる」芦原妃名子の自死に私見 セクシー田中さん原作改変トラブル [ヴァイヴァー★]
https://smart-flash.jp/sociopolitics/269937/1/1/
1/18(木)
SmartFLASH 一連の“性加害疑惑”報道により、当面の芸能活動休止を発表したダウンタウン・松本人志。テレビ各局が対応に追われるなか、1月17日、大阪・読売テレビの社長会見がおこなわれた。大橋善光社長は、松本が出演する『ダウンタウンDX』についても言及したが、その発言内容に非難の声が殺到している。
各紙の報道によれば、同局も突然の活動休止に混乱しており、「対応を検討しているところ」だという。大橋社長は「個人的には、会見などの形である程度明らかにしていただくのが好ましい」とも語った。
今後の松本の出演については、「番組の性質にもよる。視聴者の方が望んでいないものをする必要はないと思うが、たとえば報道番組で、松本さんと被害にあわれた女性が対決してくれるというのであれば、いますぐにでも私は放送したい」と発言したという
(略)
大橋社長の“トンデモ発言”に、SNSでは激しい非難の声があがった。Xでは「#読売テレビの社長は辞任してください」というハッシュタグまで出回っている。
《読売テレビこんなこと言ってんのか。信じられんな。二次加害をオンエアするって、どんな人権感覚してんの。》
《これが読売テレビ会長(原文ママ)の発言だということに愕然とするね。松本某の事実関係がどうだとか、裁判の行方が銅だとか、それ以前の話。》
《視聴率しか考えてないの?と思われても仕方がないし、現段階でまっちゃんが性加害したかどうか分からないけど、こんな番組見たい?》
《ダメだこれは。終わってる。真面目に人として終わってる。こんなのが社長…》